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倫理観に基づくAI規定だと?

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倫理観に基づくAI規格の策定へ、IEEEが始動
最近、AIの脅威や暴走などの危惧が出ていますから、何らかの倫理は必要そうな感じがします。具体的な活動は以下。

The IEEE Global Initiative for Ethical Considerations in Artificial Intelligence and Autonomous Systems
単に人工知能だけでなく、自律システムも対象になっています。
このページで、Ethically Aligned Design、倫理的に調整された設計でしょうか、と言うドキュメントが配布され、提言が求められています。完全版は読むのは大変そうなだけでなく、登録が必要なので、概要を読んで見ました。

ドキュメントでまずびっくりするのは、本質ではありませんが、デザインがとても美しいこと。中で使われている絵画はEdward Povey & Tolar Schultzの作品らしい。なんとも言えない表現です。

さて、内容は、活動内容・目的と、研究・設計、安全性、データや個人に対するアクセスコントロール、武器、経済、法律、と広範囲に渡っています。
中に出てくるARTIFICIAL SUPERINTELLIGENCE (ASI)と言う言葉、人工超知能でしょうか、なんとなく不気味な感じ。

倫理の啓蒙、法的な制限、いずれも必要なことは間違いありませんが、それだけでは犯罪や過失を防ぐことはできません。AIに限らず、技術は人類に貢献することにも使えれば、最悪絶滅させることにも使えます。AIに限定する取り組みが良いのかわかりませんが、我々も常に意識することが重要と思いました。

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