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父のiMacをリプレース

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80歳になったばかりの父のiMacのリプレースを手伝いました。
昨年から相談を受けていましたが、 iMac (24-inch, Early 2009)からiMac (Retina 4K, 21.5-inch, Late 2015)へ。合わせて、プリンターもリプレース。

iMacはメインメモリを16GBにするため、Online Apple Storeで購入。Magic KeyboardとMagic Mouse 2は、Bluetoothがペアリング済みのため設定不要。
データの移行はTime Machineを使用したので、簡単。
OS Xを更新していなかったので、幾つかのアプリケーションはバージョンアップ。僕の判断ミスと思うのは、OS Xを更新しなかったため、iOS 9に対応したiTunesを使えない状態だったこと。ちょうど少し前に父のiPhoneが故障して対応に悩むこととなりました。
父が幾つかのアプリケーションやATOKを使用しているので、無用なトラブルを避けるためにOS Xを更新していませんでした。同居しているならばどうにでも対応できますが、離れていると困難なので。ただ、こんなことがあると、iTunesとかの対応状況を見て判断しないといけません。考えてみれば、当然でした。

びっくりしたのはプリンター。今回はキヤノンのPIXUS MG7730ですが、もはやUSBケーブルが添付されていませんでした。相手がiMacなのでUSB接続しようと思ったのですが、素直にWiFiにしました。また、プリンターが勝手にInternetにアクセスして、更新の存在を訴えるのもびっくり。設定自体は容易でした。

いろいろ機能が増えているため、父は圧倒されてしまうようですが、プリンターはマニュアルを冷静に見ていけば、容易にセットアップできるように構成されていると思います。一方、Apple製品は相変わらず添付されているマニュアルは不親切です。

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