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iOS、iTunesの更新とApple Music

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先週のApple Musicのサービス開始に伴い、iOSとiTunesも更新されました。さっそく入れてみたところ、iTunes Matchの機能が見当たりません。iOSのミュージック設定に無いですし、ミュージックAppもよくわからない。iTunesもiTunes Match関連のメニューが無くなってしまいました。それでも機能はしていますが、特にiTunesのメニューは再生履歴の同期に使っていたので、無くなると困ります。よくよく見ていくと、iTunesのiTunes Storeに「iTunes Match」があり、その中の「このコンピュータを追加」を選択すると、同じ効果が得られることがわかりました。ただし、いちいちパスワードの入力が必要なのと、この機能の動作が不安定で、エラーになったり、ずっと処理中だったりします。うまく行く時は、1分もかからずに終了するのですが。
また、iOSのミュージックAppは、8.3まではプレイリストに入るとダウンロードボタンがありました。8.4からはそれが無くなり、プレイリストの属性としてダウンロードするかどうか選択するようで、「オフラインで再生可能にする」を選ぶと、プレイリストの中を表示した時の左上のアイコンに小さなiPhoneマークが表示されます。ところが、8.3までにダウンロードしていた曲や8.4で個別にダウンロードした曲には、曲にiPhoneマークが出ますが、8.4のライブラリで上記設定をした後にダウンロードされたと思われる曲にはiPhoneマークが出ません。非常に怪しげです。エアプレーンモードで再生できるので、ダウンロードはされているので、不具合でしょうか。

次に、Apple Musicを試します。最初はiTunes Matchとの関係がよくわからず、様子を見ていました。どうやらiTunes Matchを使っている方が安全なようなので、試すことに(参考記事: How Apple Music and the iCloud Music Library work with iTunes Match)。僕の好みは欧米の曲ですし、自分の聴きたい曲は買ってきたので、Apple Musicの品揃えにはとりあえず文句なし。お薦めはとてもマニアックだし、今まで買う気がしなかった曲を聴けるのはおもしろい。でも、必要かというと、価格には見合わずいらなそう。既にライブラリに好みの曲を持っているのではなく、これから新たに音楽を聴く学生時代だったならば、いずれかのストリーミングサービスを選択していたでしょう。おそらく、今の自分は対象ユーザーでは無い。

さて、iTunes Matchを使っているので、期待を込めて、ちょっと実験してみました。
iTunes Matchでマッチしている曲をApple Musicで再生: iTunesライブラリの履歴には残らず
iTunes Storeから購入済みの曲をApple Musicで再生: iTunesライブラリの履歴には残らず
期待が外れました。

Apple Musicのようなストリーミングサービスは音楽業界として期待していないと聞くことがあります。しかし、今までの売り切りと異なり、しっかりサービスと紐付くのは彼らの期待する権利管理そのものです。一回の再生あたりの価格は低いかもしれませんが、聴く度に課金できるし、サービスとの契約をやめれば再生はできなくなるし、都合が悪くなれば配信をやめられるし。そして、今までのダウンロード販売以上に、アルバムではなく曲単位になることが明らか。次は密接につながっているからこそできるサービスを期待します。

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