オルタナティブ・ブログ > 路の上で >

日頃考えていることをぽちぽち書きます。

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)を購入しました

»

既にここで報告されている方もいますが、僕も10月に発表された13インチMacBook Proを購入しました。
今までメインマシンとして使ってきたMacBook Pro (15-inch, Late 2008)の5年ぶりの買い替えです。
今回も15インチにするかどうか、悩みました。最終的に価格差もあり、Retinaディスプレイだからむしろ解像度はあがって大丈夫だろう、と13インチにしました。
メモリは16GBにしています。ストレージは1TBにしたかったのですが、価格が大幅にあがってしまうので512GBで我慢。CPUをCore i7にすることも可能でしたが、価格が相当に15インチに近づいてしまうこともあり、やめました。

11月12日にオンラインApple Storeに注文し、この時点では12月6日から13日に配送予定で、想定通り。
ところが、数日後に、Apple Storeの情報が勝手に「キャンセル - 新製品に変更されました」となり、間もなく注文とは名称の変わった「MB Pro Retina 13 - Better 16GB RAM」が出荷されました。
何が起きたのかわかりませんが、勝手に新製品に変更されても困りますね。以前にドイツ語キーボードが装着されたモデルを受け取った経験のある僕は、パッケージを開けるまで信じられませんでした。
到着は11月16日。届いたのは手配した通りものでした。誰かがキャンセルしたのが、回ってきたのでしょうか。

ここまで使ってきた印象は...
Retinaディスプレイはとても美しい。iPhoneやiPadで見慣れているのに、なぜかとても新鮮です。
LCDのサイズは、ほとんどのアプリをフルスクリーンで使うので、想定通り問題ありません。
これまで使ってきた15インチより大幅に軽いし、ハードディスクではなくフラッシュメモリなので、速いし、粗雑にあつかってもいいのが気楽です。

今までの15インチと比較してコストダウンした感じがします。
電源ボタンは、以前のケースに埋め込まれた状態から、キーのひとつになっていました。光学ドライブの内蔵をやめたMacBook Airから、エジェクトキーの代わりに電源ボタンになったらしい。OS X Mavericksで、電源ボタンの操作が代わり、システムの終了の仕方を選択するには、今までの一押しから、長く押すように変わりました。前の埋め込みボタンだと長く押すのが面倒だったのですが、今回のキーだと問題ありません。
稼働状態がわかって便利だったスリープ・インジケータ・ランプはなくなってしまいました。
さらに、バッテリーの残量を示す、バッテリー・インジケータ・ランプもなくなってしまいました。ほとんど使っていなかったので、困りはしませんが。

なぜか、今までの15インチに比べて、肩をすぼめてキーボードを使っている感じがします。キーの大きさやピッチは同じなのになぜでしょうか。

以前にご紹介したように、iTunesプレーヤーであるMac miniにiTunesライブラリを入れ、iPhoneに写真を同期しているためApertureライブラリもMac miniに入れていました。Mac miniは通常はディスプレイを接続していないので、画面共有でAperture編集する変則的な使い方です。
今回、せっかくのRetinaディスプレイなので、ApertureライブラリはMacBook Proに置くことにしました。それにあわせて、iTunesライブラリもMacBook Proに移動し、Mac miniからそのライブラリを参照して再生することにしたら、とても面倒。
結局、iTunesライブラリはMac miniにもどし、iPhoneに入れたい写真だけ手作業でMac miniに転送することにしました。相変わらずねじ曲がった使い方です。

Comment(0)