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写真は気軽な手段になった

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今さらですが、デジカメが主流になり、さらにケータイに当たり前のようにカメラがついて、写真を撮る行為はとても手軽になりました。
僕は相当以前には白黒写真を現像する程度に写真が趣味だったのですが、旅行とかの決まった時にしか撮らなかったので、年間で36枚フィルム10本程度。
ところが、今は先週の一週間弱の旅行でそれ以上に撮ってしまう。年間では、もはやわかりません。Apertureに保管している写真は昨年分が2,000枚。iPhoneで撮った写真はほとんど捨ててしまうので、総枚数は相当に多いはず。
なぜこうなったかと考えると、ほとんどの皆さんと同じで、次の2点。

  • いちいちフィルムを買う必要が無く、撮影枚数に実質制限が無い
  • ケータイで、いつもカメラを持ち歩いている

特にフィルムカメラ時代の僕は一眼レフしか持っていなかったことから、普段の休日ですら使うことはありませんでした。また、フィルムを使い切ることも意識していたため、数枚のためにカメラを使うこともありませんでした。
今ではメモ変わりでもあり。

一方、動画は未だにほとんど撮りません。僕がビデオを撮るようになったのは遅く、既にDVテープになってからで、フィルムカメラと同じように年に一回程度使うだけ。今は、一眼レフにもiPhoneにも立派な動画撮影機能がありますが、ほとんど使いません。なんでだろう。

静止画と動画で差があるのは、撮った後の処理。静止画はいい写真を選んで多少レタッチする程度で十分ですが、動画を鑑賞可能に編集するのはとても面倒。撮ったままの動画は見れたものではないですからね。
単に僕は面倒なことが嫌いなだけの感じがしてきました。

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