【またまたサプライズ勃発】文具祭りがまた仲人してしまった件
先日、ついに第6回となった文具祭りが行われました。
文具祭りとは何か？
ここであえて、このイベントの定義をあらためて考え直してみます。
「文具ファンと、文具メーカー、その他文具業界の関係者が一同に会し、自分のイチオシ文具、自社オススメ文具などをプレゼンし合いながら、交流する飲み会。」
現時点では、こんな感じになると思います。
最後に「飲み会」とあるように、文具祭りは「人」でできています。
文具という共通項、そしてそれをめぐっていろんな方がいろんな思惑で参加されているとは思うのですが、最終的には、より良い素敵な仲間を見つけていただける会になっていれば、それは完全に主催者としてのわたくしの本望なのであります。
それを象徴する出来事が、文具祭りを共催してくださっている文房具大好き芸人のだいたひかるさんが参加者の方と結婚されたエピソードなわけですが、実は今回も素晴らしいマリアージュが生まれました。
今度は、人対人ではなく、法人対法人です。そう、企業コラボですね。
ちょうど今から一年前、第2回の文具祭りで出会った、講談社さんの「超」整理手帳チームと、キングジムさんの開発陣が、お互いの持っているものを認め合い、「いっしょに何か作りたいですね。」と意気投合したところから今回の企画はスタートします。
そしてちょうど一年の交際期間ｗを経て、18年続くもはや老舗とも言える人気の手帳と、今をときめくモバイル＆クラウド電子文具の筆頭格「SHOT NOTE」の結婚が実現したわけです。
今回は、そのお披露目ということで、2社合同でプレゼンテーションが行われたのですが、おもしろかったのは講談社・大川さんの言葉。
「キングジムさんのSHOT NOTEについて、こんな若くて素敵な人が開発しているんだ！ということで興味が増した。」と。
確かに、「SHOT NOTE」開発チームの一員で、社長賞ももらった清水さんは頭のキレる、でもいつもにこやかなナイスガイですが、やはりビジネスを動かす一番の原動力って「この人と仕事したい！」という直感だと思うんですね。
Video streaming by Ustream（2時間22分ころから講談社×キングジムのプレゼン！）
会社で決められた商売相手なら仕方ありませんが、どんなにいい技術、商品を持っていたって、（わたくしは）性格の合わない人とはパートナーになれません。
もし相手から歩み寄ってきても、なんとかうまいこと避けますね。（笑）
あと、性格はいいんだけど何を言ってるのかわかんない人も無理。良くも悪くも思考・知識のレベルが同じくらいでないと、なかなか事は進みません。
例えば、わたくしも自分より頭のいい人とはガンガンお付き合いしたいのですが、頭が良すぎて思考が飛躍しちゃってる方とかいません？そうなっちゃうと、がんばってもついていける気がしませんです。ストレス溜まるだけ。
いやもちろん、頭も良くて性格も合う方もいらっしゃるから楽しいんですけどね。
ですから、わたくしなどは、そういうのを全部ひっくるめて、波長がピタッと合う人と出会うために、自分が興味のあるフィールドの飲み会、オフ会に参加しているのであります。
お酒の出る場所で、緊張感からそこそこ開放された状態で、本当の意味で気の合う人を見つける。
なんと素晴らしいことでしょう！
それがだいたさんの場合は人生を共に歩むパートナーだったし、講談社さんとキングジムさんの場合は、企業コラボという形で結実したわけです。
うーん、何だか仲人をしたような（したことなのでわかんないけど）、なんとも言えない幸せな気分ですね。
こうして、その商品の「生い立ち」が見えてくると、自然に「超」整理手帳2014を応援したくなります。(・∀・)
さて、文具祭り、次回は12月の初旬です。
実はここでもまたドカーンと発表があります。
進行次第なので間に合わなかったらアレですが、非常に楽しみですね。
以上、第6回文具祭りのご報告でした。m(_ _)m
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