オルタナティブ・ブログ > 広報-コミュニケーション・ギャップとの総力戦 >

Web2.0時代の企業広報・コミュニケーションと情報活用を再考する

奥田 隆介

奥田 隆介

只今、新たなコミュニケーション・フィールドに挑戦中!広報・コミュニケーションと「モザイク」以来の知見をベースに、IT/Webによる新たな情報活用をライフワークとしている。

プロフィール

只今、新たなコミュニケーション・フィールドに挑戦中!
広報・コミュニケーションと「モザイク」以来の知見をベースに、IT/Webによる新たな情報活用をライフワークとしている。

事業会社での30年間に及ぶキャリアの約20年近くは、広報と周辺のコミュニケーション領域を専門としてきた。1994年晩秋か1995年早々に、某シンクタンクの知人の誘いを受けて、幕張にあるF社ラボでの勉強会で「モザイク」なるツールを使用しての「インターネット」のデモを目の当たりにした。
この後のインターネットの発展と利用が世界を変えていたことは言うまでもない。私もこの「渦」の中に飲み込まれ、あっという間に12年が経った。しかしながら、CPUの処理能力と通信技術とツールとしての仕組みは飛躍的に発達したが、使いこなせているだろうか? われわれは進歩・進化したのだろうか? これが、私のテーマであり課題だと思い始めたのは3?4年前だ。

生産性の問われる企業や組織では見過ごすことのできない「アポリア(難題)」として、誰もが感じてはいるが、容易に掘り下げられずにいる。これにチャレンジする!