妻が、「ネットで申し込むとDVDが郵送で届いて、見終わったらポストに投函して返す」というサービスにお試しで加入して利用をはじめた。(ブロードバンドによって)レンタルビデオ屋が駆逐されるXDayはいつなのか?という議論がおきまりの酒の肴だった私などは、どうしてもRFC1149(鳥類を使ったIPデータグラム転送標準を規格するジョークRFC。インフラとしては伝書鳩などが想定されている。世界で初めての実装例はこちら。)などを連想してしまい、甚だ非効率なサービスのように考えてしまう。
実際のところどうなのか?真面目に考えてみた。
レンタルDVDを申し込んで24時間で届くとすると、スループットは、9.5GB ÷ 24時間 ≒ 0.2GBytes/時 ≒ 0.9Mbpsとなる。
もしBDやHD-DVDが普及したとすると、容量は最大50GB程度だから、約4.5Mbps。街のDVDレンタル屋さんなんかで借りた場合だと12時間以内ぐらいに見ると思うので、計算上のスループットはさらに倍増する。
ストリーミングサーバーから0.9Mbps/4.5Mbpsを安定して受信できる環境が日本中でどれだけ普及しているかを考慮すると、レンタルDVDというサービスは、意外に効率的なデータ伝送手段なのだということがわかった。物理メディア、侮り難し。

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