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「脳内ビジネス」の話はまたにします!

初めて新卒が入ってきますね

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さて、もう3月の下旬に差し掛かろうとしていますが、昨日は雪など舞い散り、寒かったですね!

今日は午後から暖かくなるようで、いよいよ春です。

大学を卒業したばかりの人は、あと2週間ほどで社会人になっていくわけですね。大変おめでとうございます。

実はうちの会社も今年、創業以来初めて2名の新卒社員を採用しました!

社内メンバーは今、新しい社員を迎え入れるべく、とても浮き足立っています。浮き足立っている・・・?いや、ウキウキしています、ですね。

しかしいやー、やってしまいましたね!

うちのような小さな会社に入社することになって、親御さんはさぞや心配されているのではないでしょうか?

「プラズマ・・・聞いたこと無いな。そんな会社、10年持つのか・・・!?」

と。

お父さん、お母さん、大丈夫です。

10年後、うちの会社が潰れていても大丈夫なように、お子さんを一人前のエンジニアに育てますから!

小さい会社に入るなら「ここに入れば安泰だ」などという意識ではいけませんし、彼らを迎える我々も今後うちを辞めてどこに出て行っても通用するような人間に育てる覚悟がなくてはいけないと、そう考えております。

ということで、この2名の内定が決まった去年の秋から、2名の社員を中心に教育カリキュラムを組ませています。

小さい会社、とりわけお客さんと話をして実装もする会社のエンジニアは「実際に書けるし、反応ももらえる!」というのが一番の面白さであり強みだと思うのですが、しかし

「最初に小さい会社に入ったので、いきなり現場に投入されて基礎をまったく教えてもらえなかった」

とか

「3年やって来ましたが、いまだにある言語の、しかもあるフレームワークでしか開発できません」

とか

「実装が難しいときはお客さんを高級キャバクラに連れて行くと許してもらえることを学んだ」

とかいうのでは可哀想過ぎますし、あるいは

「電話が怖くて出られない」

とか

「上座下座の区別がわからない」

とか

「上手なプレゼンの仕方がわからない」

などというのも不幸な話です。若いうちには何気にこの不幸に気がつかないんですけどね。30を過ぎたら恥をかきます。

そうならないように、全方位から、実務と座学を合わせつつ、教えていこうと、、、いや、教えるというか彼らが学んでいける環境を用意していこうと思っています。

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