12月4日付け日経新聞10面に、カラー15段の広告が掲載されています。

Cimg1113 広告主は、マクドナルド。
内容は、1/4ポンドのハンバーグをはさんだというクオーターパウンダーが、先日の表参道での試験提供を経て全国展開をするという話。

広告のコピーはこうだ。

だれもが信じないような非常識が、歴史に残る大発明を生んだ。
だれもが笑うような大ボラが、前人未到の大記録をつくった。
強い意志をもち続けた奴らが、やがて世界を変えていく。
デカイ目標を掲げよう。そして、かぎりなくデカく言い放とう。
空気なんか読まなくていい。大胆にハミ出していけばいい。
デカすぎるホラは夢と呼べ。笑いたい奴は笑わせればいい。
ちっぽけなゴールに満足したら、人はそこで足を止めるから。
BIG MOUTH!でいこう。たとえば、北島康介のように。
明日、新しいハンバーガーが、この国の生き方を変える。
BIG MOUTH
世界をつかもう
Quarter Pounder

大きいこととそれを食べるために開ける大きな口=BigMouth(大口をたたく)にかけて未来視点でメッセージしています。北島氏の写真も、超プロフェッショナルな、セットアップ型カラーポートレートではなく、モノトーンで、動的な描写が素敵ですね。

さて、1970年代後半、私が小学生だった頃、サンフランシスコ界隈でこのクオーターパウンダーを食べていました。普通のハンバーガーよりもちょっと肉が大きく、ボリューム感があったので食べ盛りの私は少年野球の練習の帰りに大抵マクドナルド(あとはA&Wとか)に寄ってこれを食していたのです。もともとはお肉の量が1/4ポンドということからの名前の由来。日本には今までなぜなかったのだろうかという素朴な疑問を持っていました。

満を持しての提供開始でしょうか。経済環境が芳しくない中、消費動向は高級品から低価格へと推移。ファーストリテイリング(ユニクロ)が好業績を発表し、ファストフードにもチャンスが到来するとしたら、その代表格とされるマクドナルドはこのタイミングでクオーターパウンダーを投入してどのような食文化をこの日本で築こうというのか、注目したいところです。

*ちなみに、1970~80年代に米国マクドナルドで発売され、日本では登場しなかったもう一つの好物は、「Chopped Beef Steak Sandwich」です。長方形のステーキとしゃきしゃきネギを少し固めのバンに挟み込んだもの。特製ソースをまぶして食べます。本国でも今は提供終了とか。

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玉川岳郎

玉川岳郎

日本オラクル広報室長。
「ニュータイプになろう!」と、広報の枠を超えた様々な試行錯誤で縁ジョイ・ライフ。
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