夏目房之介の「で?」

成功しない修士論文の書き方

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昨日の演習ゼミでは、今年修論を提出したT君が、自分の論文作成過程におけるもろもろの失敗をパワポで整理して後輩たちのために発表してくれた。感動的なほど率直な発表で、コメントシートでも、心に突き刺さった学生が何人かいたようだ。正直、これを聞き逃した修士学生は相当損をしていると思う。もったいない。講演会にしてもいいくらいのデキだった。できれば今後も続けたいが、やれる人間は限られるかな。

Comment(1)

コメント

くみかおる

うーん、ちょっと嫌味を言わせていただけるでしょうか。前にゼミに(夏休み中でしたが)招いていただいたとき、まんが『One Piece』の作品内イベントを年表化して、それをたたき台にしてゼミ生が各自でエッセイを書き下ろして同人誌化したものをいただきましたね。そして執筆者が順に、内容の概説を行っていったのですが、あのなかにひとつ、世に出す水準に達していないものがありました。それで私が問い詰めたのですが、当人(以外の方々も)は何を問いただされているのかさっぱり理解できない様子だったうえに、夏目さんまでも彼女と同じ反応をされて、あのとき非常に驚きました。なんだか不快そうで、あの頃たしか夏目財団騒動でもめていたのが何か関係しているのかなーと思って、私の方が話をあわせてそれ以上ツッコむのは控えたわけですが(覚えておられるかなー?)、あの後あれの執筆者には、私から個人的にメールで、エッセイの欠陥点を指摘して、ラフに赤入れしたものを書き送りました。返信はついになくて寂しかったのですが… もう覚えておられないでしょうけど、あれは指導が相当甘いと今でも考えております。

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