夏目房之介の「で?」

マニック

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昼食会から、成瀬命令で2時頃離脱。この日は昼に前の二階の部屋をチェックアウトし、地上の部屋に移るのだが、下が空くのは7時。それまで、さてどうしたものか。で、デルタデワタから歩いて王宮前、そこから北上し、ポンドッククチルという宿のまゆみさんを訪ねる。旦那さんのマニックは、以前何度も泊まった宿のオーナーで、友達。世間話(犬のしつけかた)をしたのち、マニックと彼の領分らしい水田を見に行く。マニックと片言で、バリと世界とマニック一家の現状と未来について、一体どうなるんだろうね、どうなるにせよ自分の回りだけを考えていかないとね、みたいなやや不安に満ちた話題で盛り下がる(最近、さすがに正しいバリ人マニックだけでなく、不安を感じている人が多い気がする。多分、日本の高度成長期か、そのあとのバブル期のそれに近いんだろうか)。その後、みやげの買い物をしながら、宿に戻り、別件の待ち合わせで「漁師」にてお寿司。食に関しては異様に充実した一日であった。写真は、黄昏るマニックと、牛。

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