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夏目房之介の「で?」

みなもと先生ぱーてぃ その3

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業田良家先生、南波健二先生とのショット。及び僕の祝辞中にそれを撮ろうとしている竹熊健太郎さん。業田先生は、「マンガ夜話」で取り上げられたときには本が売れたんだそうです。「夜話」で取り上げると、書店から本がなくなる現象もありましたが、一方でほとんど関係ない場合もあって、書店マンガ売り場の読み筋が難しかったと思いますね。当時は、熱心なマンガ売り場担当者は、「夜話」放映には注意してたみたいですね。竹熊さんとは、かつて宝島EX『マンガの読み方』という、今やマンガ研究界のレジェンドとなった本を一緒に作った仲ですが、ほんとに久しぶりで、最初僕の顔はわかんなかったみたいです。まあ、髪真っ白だし、髭もはやしちゃったしね。まあ、竹熊さんには秋に学習院大学での『マンガの読み方』イベントに参加をお願いしてご了解いただいてるので、ちょうどよかったです。

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