夏目房之介の「で?」

最後のレコードコレクション写真

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昔からのレコードコレクションのほとんどは、元奥さんに捨てられたり、息子にあげたり、なんだかんだでどうにも捨てがたいものが段ボール一箱分だけ残っていた。その段ボールは何度もの引っ越しのたびに押入れから押入れに移動してきた。先週、戸越のコーヒー屋さんでときおりお会いするはす向かいの飲み屋のおじさんと話していて、プレイヤーもなく聴くこともないレコードのことに及ぶと、なんと、引き取りますよ、といってもらった。ジャズ、ロック、ブルース、落語の好きな方なので、好きな方に引き取っていただければこれに越したことはない。というわけで、思い立ったが吉日とばかり、本日重い段ボールひとつに、落語と音楽のカセットテープなどの小ぶりの段ボールを無理やり自転車にのせ、おじさんの店に運び込んだ。運ぶ直前に、さすがに懐かしいジャケットの数々を、全部ではないが写真に撮ったのでした。ちょっとみた限りでは、カビもはえておらず、状態はよかったみたいだ。まことに感謝。

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