夏目房之介の「で?」

フェリス女子大 漱石国際会議最終日

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本来は三日間連続で参加するはずだった漱石国際会議ですが、二松学舎の漱石アンドロイド記者発表や関連取材で、結局研究発表を全部聞けたのは、三日目の12月10日(土)第2部  会場:有楽町マリオン・朝日ホール -世界は漱石をどう読んでいるか?- だけでした。が、これが本当に本当に素晴らしかった。すべての発表が刺激的で、かつそこで公開された漱石アンドロイドについても、小森陽一先生などからものすごく知的で刺激的なご指摘をいただいたり、発表された研究者の方々からもすごく面白い、いい反応をいただいて、それはもう楽しくみなさんと盛り上がりました。

正直、これほどすべての発表が面白くて勉強になるだけではなく、その後のみなさんとの会合が去りがたいほど楽しかったことは、僕も記憶のかぎり初めてでした。その詳細を書く余裕は今はないんですが、あまりに感動したので、その感想だけをお伝えし、またこの会議を組織されたフェリス女子大の佐藤裕子先生に深く感謝します。マンガ研究にとってもいろんな意味で有益な体験でした。

発表者の方々は以下の通り。
13:45~16:45 翻訳者シンポジウム
 アメリカ マイケル・ボーダッシュ 氏(シカゴ大学)
 アメリカ キース・ヴィンセント 氏(ボストン大学)
 ノルウェー 安倍オースタッド 玲子 氏(オスロ大学)
 韓 国 朴 裕河 氏(世宗大学)
 中 国 李 広志 氏(寧波大学)

みなさんとご一緒できて光栄でした。ありがとうございました!

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