夏目房之介の「で?」

八卦掌練習報告。

»
八卦掌練習報告。
今日、自分練習で単換掌をやったら、これまで感じたことのなかった胴部の充実を感じた。腰と腹と背中が一体に動き、力強い張りのようなものを感じた。手はただ伸ばしているだけだが、うまくつながっている感じだ。体の中心で動けた気がしてじつに気持ちがいい。ただ体内感覚なので、その特別な感じを言葉で説明できないし、上の記述もこれまでも感じたことの延長ともいえるし、どこか違うともいえる。肝心のところは描写できない。が、なんというか、とてもユニークな「力」の感じ方だった。
これまで撞掌の練習をしてきて、昨日の自主練習会でもやったのだが、おそらくその成果かもしれない。また、単換掌をはじめ、すべての掌法を「体全体で行え」と指示されて、できる範囲で意識してやってきたこともある。一応、お腹中心に動くこと、背中で回ることなどは、別々にはそれなりにできていて、これが結びついていくと全身で動けるんだろうな、とは思っていた。
これが明日もできるかどうかはわからないし、多分できないと思うが、この感覚がいずれ毎回できるようになるんだろう。
Comment(1)

コメント

馬貴派八卦掌報告、ありがとうございます。

ある段階に達すると、それから先はなかなか大きな
変化を感じることはなくなってくるようですね。

ある時、えっ?と言う具合に「それ」がやってきて、
自分が新しい段階に入っていることを知らされる。

そんな練習の成果を知らせていただくと、改めて
武術の奥深さとその道を歩み続けることのリアルを
感じ取らせて頂けて、うれしくなります。

自分は2003年の夏に八卦掌に出会いましたが
もう12年以上経っているのですね。
残念ながら、けがや不運から八卦掌から遠ざ
かってしまいましたが、機が熟したら何らかの形で
再開したいと思っています。

今後も、八卦掌報告を楽しみにしています。

コメントを投稿する