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ドローンがワインを注ぐワインバー:T.N. HOVER オープンのお知らせ

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 弊社は、東京オリンピックのトライアスロン競技会場となるお台場地区(東京都港区)の洋上に「T.N. HOVER」(クリエイティブディレクター:成迫剛志 、イニシャルはT.N.)を2015年4月1日にオープンいたします。
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 現代人はストレス社会に生きており、悩みのない生活を送る人は皆無と言えます。 ストレスの解消法は様々ですが、強いストレスを感じた時にはひとり静かにワインを飲むことが心のゆとりを取り戻すために有効であることが最近の研究で解ってきています。

 最近のワインブームにより都内でも各所にワインバーが数多くあります。 しかしながら、どちらかというと居酒屋のように騒がしいワインバーやカウンター越しにソムリエが気を使って話しかけてくるワインバーが主流であり、「ひとり静かにワインを飲める」ワインバーはほとんどありません。

 弊社ではこの社会的な重大課題を解決するために、文部科学省が推進するグローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGEプログラム)の一環として実施されている早稲田大学『WASEDA-EDGE人材育成プログラム~共創館イノベーション・エコシステムの構築~』(文理融合で多様な人材によるイノベーション創出の場)との産学共同研究を従来より行ってまいりました。 この長年の絶え間ない研究がついに結実し、早稲田大学・研究戦略センター澤谷由里子教授の指導のもと開発したデザイン思考とシステム思考を融合した方法論である「ロジカルシンキングなラテン系メソッド」によって、ついに人類史上最大の難題と言われたこの課題を解決する破壊的とも言えるイノベーションの開発に成功しました。 この成果を応用したワインバーが、この度オープンする「T.N. HOVER」です。

 近年の小型無人飛行機(一般にドローンと呼ばれる)の技術進化は目を見張るものがあります。 シンプルな構造で製造の容易な4つのプロペラを搭載したQuadCopter(クアッドコプター)と高度な自律制御プログラムを組み合わせたドローンは、技術的な進化とともに、国内外で宅配や空撮、災害現場の調査など様々な用途の実用事例が数多く生みだされ、我が国においても、今では我々の生活に身近な存在として多くの消費者に認知され、ますます注目を浴びる段階を迎えています。

 今回、このドローンの「自律制御」に着目して「無人のワインバー」を企画し、特に安全面についてOpenStackの共同研究を実施していた NASA および OpenStack Foundation と共に試行錯誤を重ねた結果、ついに「ひとり静かにワインを飲めるワインバー」である「ドローンがワインを注ぐワインバー:T.N.HOVER」の完成に漕ぎつきました。
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 T.N.HOVERでは、お客様は「ひとりぼっち」です。 ちょっとしらじらしいけれど、でも気の利いた優しい言葉をかけてくる "人間" の店員はいません。 ですので、誰とも話す必要はありません。 お客様がクラウド・マーケットプレイスである AXLBOX 上の T.N.HOVER アプリの質問へ答えることにより、お客様のストレス強度とお財布の中身を、ビットアイル・ビッグデータシステムに格納されている膨大な人間観察データ(成迫剛志監修:人格のラテン度により分類)を基に最新の人工知能エンジン:「いいかねワトソン君」により推定します。 更に、今回のプロジェクトのために開発された超伝導特性を持つ電導性特殊グラスファイバー製の自撮り棒を使って撮影した自撮り動画像を、平田技研(通称HRD:平田裕代表取締役所長)が開発した顔認識・表情分析エンジンによって世界で初めて実現した「全自動自律機械寄り添い型コンテクスチュアル・インクワイアリー」によって処理し、お客様一人ひとりの感情のインサイトを推定します。 これらの結果を、クリエイティブディレクターである成迫剛志がIBM新入社員時代(1980年代)にPrologーKABAによって開発したお好み推定AIエンジン(IBM MVS/XAで稼働、MVS/ESAには未対応)で処理することによって、人間の介在が全くなく、お客様に最適なこだわりワインを選び出します。

 選び出されたワインは、中国深圳の先端技術メーカー:西澤商会(니시자와)で専用に設計され製造されたドローン:モーマンタイ号とメイウェンティ号(北京語/広東語では無問題と表記)2機の連携によりお客様のワイングラスのもとに空中移動し、お客様のワイングラス上空で HOVER(ホバー、ホバリングとも言われる。鳥やヘリコプターが空中に静止することを指す。)した上で、お客様のワイングラスにルビー色の液体を97.5ml正確に注ぎます。

 また、ドローンによる赤ワイン・サーブシステムには、もうひとつの重要なメリットがあります。 これまで日本で常識とされていた「赤ワインは常温で」ということについて、シャンパンバーRM(東京都渋谷区マークシティ徒歩1分)のシニアソムリエである加藤絵美氏が、同店を訪れるこだわりを持つ顧客23,507名を対象に5年間ヒアリングを実施した結果、「常温」とは日本の常温ではなく、フランス・ブルゴーニュ地方のシャトー内のダイニングの常温であることが判明しています。 シャトー内のダイニングの平均温度は16度であり、日本のバーの室内平均温度である24度よりはるかに低い温度です。 この赤ワインにおける「常温」を実現することは、通常にバーに設置されているエアコンでは難しいため日本人の多くは赤ワインを高温で飲むことを強いられていたのですが、T.N.HOVERのドローン・赤ワインサーブシステムの場合、4つのプロペラの2組が反対方向に回転することによって生み出される複雑な渦巻き波動風による冷却効果によって、空中移動中という短時間でフランス・ブルゴーニュ地方の常温に近づけることが可能となりました。このようなドローンの効果によりT.N.HOVERにおいては、破格値で販売されている葡萄品種が不明なワインであってもブルゴーニュのピノノワール種のような圧倒的な芳香性と、美しい官能的な味わいを楽しむことができます。

 なお、2014年4月1日に発足したCSR推進室については、2015年4月1日にそのヘッドクォーターをT.N.HOVERに移転いたします。 また、次の衆議院議員選挙時には、 『 IT を活用し、日本を、未来のある、明るく、幸せな国とする 』理念を持つ『 IT 立国党 』(略称 IT)の選挙対策本部についてもT.N.HOVER内に設置する予定です。

 それでは、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
                                          (2015年4月1日 エイプリルフール)
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