スマートデバイス、ソーシャルメディア、クラウドコンピューティングが可能にする新しいワークスタイル

イーキャリアFA、人材紹介会社向け面談ルームの無償提供を開始

»

本日、僕の所属するソフトバンク・ヒューマンキャピタルにて新しい取り組みを開始しました。人材紹介会社の集客支援を行う「イーキャリアFA」のサービス拡充の一環として、人材紹介会社を対象に面談ルームを無償で提供するというもの。現在トレンドとなっているコワーキングやロケーションフリーのワークスタイルを人材紹介会社向けに提供するサービスです。

僕自身、この5年くらいイーキャリアFAのサービス企画やマーケティングに携わってきましたが、人材紹介市場を今後も拡大させていくためには、人材紹介事業の新規参入の促進により業界全体の裾野を広げていくことと、紹介事業の運営効率を改善していくこと、この2つが必要だと考えています。

人材紹介業は、求職者・求人企業とのコネクションを駆使し、双方をマッチングするというモデルで、極めて個人事業主的な性格が強いサービスです。この点においては生命保険のプランナーなどとも似ていると言えるかもしれません。そのため、もっと新規参入が増えても良いと思うのですが、まだまだ多いとは言えません。加えて、紹介免許は取得しているものの実態として継続的に事業運営を行なっている会社に限定すると、その数はもっと少なくなるでしょう。人材紹介業を運営し、拡大していくためには、以下3つの資産が前提として必要になります。

======================================
1. 求職者
2. 求人企業(求人情報)
3. ファシリティ(面談ルームなど)
======================================

イーキャリアFAでは、2004年のサービス開始以来、1の求職者獲得をメインに人材紹介会社のサポートを行なってきました。現在国内300社のお客様にご利用いただいており、業界No.1のサービスとなっています。また、2009年以降は求職者獲得だけでなく、「求人バンク」「アライアンスサポートサービス」など、2の求人企業獲得をも含めたサービス展開を行なってきました。これにより、顧客基盤を持たない事業者でも、効率的に求職者・求人企業のネットワーク構築が可能になるようにし、人材紹介市場の拡大・発展にわずかながらでも寄与できたと自負しています。

しかしながら、3のファシリティ提供については、これまではサポートできていませんでした。人材紹介は、他の業界に比べ先行投資が少ないビジネスモデルではありますが、求職者との面談を行うスペースの確保は、紹介免許を取得するためにも、事業の運営そのものにとっても必要不可欠なものです。しかも、求職者の利便性を考慮すると、できるだけアクセスが便利な都心で、かつ駅からも近い場所の確保が求められます。これは、立ち上げたばかりの企業の投資としては馬鹿にできない規模であり、この課題をなんとか解決できないか、という思いを以前より抱いていました。もちろん喫茶店やホテルのロビーなどで面談を行うことも可能なのですが、転職相談という極めてクローズドな内容をオープンな環境で行うことは、相応のリスクが伴います。

今回の取り組みはコワーキングスペース「モバフ」を提供するソリッドコンサルティングさんとの提携によるものですが、これにより、イーキャリアFA利用中の紹介会社は無償で面談ルームを利用することが可能になります。

以下、面談ルーム利用環境の詳細です。

======================================
提供開始日:2012年1月10日
対象:イーキャリアFA利用中の人材紹介会社
料金:無料
場所:四ツ谷麹町紀尾井町の2ヶ所
利用可能時間:平日9:00-18:00

※無線LAN完備、カフェサービス100円/杯
※いずれも駅徒歩3分以内の好立地です!

【お問い合わせはこちら】
ソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社
エージェントセールス部
TEL:03-5549-1272
======================================

面談ルームのイメージはこんな感じです(モバフさんのHPより転載)。

08big

09big

10big

上記3つの紹介事業運営に不可欠な資産をASP的に提供し、人材紹介市場の新規参入を促進すること、さらに、人材紹介会社のワークスタイル変革を推進することで紹介業務の生産性向上に寄与すること、この2つが僕らが実現したいことです。人材紹介会社のみなさん、ぜひご活用ください。

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する