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ライフワークとしての学びを考えます。

「ヘビ女」と言われヘビのブローチをしていく

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最近、いろいろな集まりにも出かけるようになりました。

皆さんは、お仕事でお忙しいのでょう、息をきらせて駆けつける様子を見ると「大変だなあ」と思います。でも、仕事から半歩、または一歩離れたようなパーティのような場で、「どんな服装をするか」ということを、少しでも考えると良いのにと思うことがあります。

私は、学生の頃から、人前に出るための服装や態度というものを、師匠や先輩方から教えていただいてきました。

演奏会が終わるとすぐ楽屋や舞台袖に師匠や先輩方がいらしてくださり、「今日の舞台での態度はこの点が良くない」「こういう色の服は音楽に合わない」などの、愛のある厳しい批評をいただき鍛えてもらいました。

また、クラシックのコンサートは、平日の夜に格式あるホールで開催されることが多いですし、やはりTシャツなどのカジュアルすぎるものでは出かけにくいものです。海外の有名演奏家などのリサイタルでは、やはり師匠と顔を合わせることも多く「あら、あなたはこんな靴でくるの?」と一言いただいたりして、「しまった!」と思うこともしばしばでした。

一回一回の舞台やコンサートが勉強になっていました。

さて、そんなことを考えていましたら、2014年10月6日日本経済新聞「らいふプラス」にて仕事のパーティに着ていく服装についての記事がありました。

皆さん、恥ずかしい思いをしないようにとか、無難に済ませようと思ったりとかで、悩んでおられるようです。

    ・・・・(以下引用)・・・・

仕事帰りのため、着替えを用意するのが難しい場合も多いだろう。そんな時に役立つのがネクタイやポケットチーフ、ピンバッジ、スカーフ、アクセサリーなど小物類だ。

(中略)

「初対面で30秒で人の目が行くのは胸元」と島田さん。常備するピンバッジは西陣織の帯に見えるリボン、クリスマスツリー、馬、地域のゆるキャラなど様々だ。「主催者の趣味や季節に合わせたバッジを着けると会話のきっかけになりやすい」と助言する

    ・・・・(以上引用)・・・・


オルブライト元国務長官は、様々なブローチをコレクションしているので有名です。

行く場所や相手によって、ブローチを変えるのです。

湾岸戦争後、国連大使としてバグダットに訪れた時のことです。彼女の悪口をいろいろ書いた詩が新聞に掲載され、「稀代のヘビ女」というのがありました。ヘビのブローチを持っていたので、イラク協議の場につけて行ったのだそうです。
記者から「なぜ蛇のブローチをつけているのですか」と質問され、「サダム・フセインが私をヘビに例えたから」と答え、それ以降、いつ何があっても対応できるよう、たくさんのブローチを買い込んだのだそうです。


オルブライトは女性ですが、男性でもチーフやネクタイ、ピンバッジで変化がつきますし、それに最近はあまりされないようですがカフスなども格調が高くなり有効です。
また、「この人はいつもこのアイテムをしているのね」と思われるのも覚えてもらえる一つの手です。会社を代表するような経営者は、そのあたりを一工夫するとさらにPRにもつながるでしょう。

ただ、無難に済ませるだけではなく、「その日どんなお客さんがいらっしゃるのか」相手のことを考え、そして、「その場にふさわしく」、「自分をアピール」できる、ちょっとした工夫をすることが、大事ではないかと思っています。

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