シンガーソング・ライターの谷山浩子さんに懐かしいパソコン通信について、音楽プロデューサーの石井AQさんと共に語っていただきました。
なべ: パソコン通信はかなり昔からやっていたんですよね?
谷山: はい!
AQ: もろに通信自由化元年だよね 1985年、電話線に繋いでよくなった 法律的に
谷山: その時からですね アスキーネットがまだタダで実験運用していた頃です。
なべ: その頃のモデムって・・・
AQ: 谷山君はカプラ持ってたよね
谷山: 持ってた!300ボーでしたよ~。旅に持っていくとか・・・。でも、あの頃、ホテルの電話線が壁に埋め込まれてたりとか・・・。
AQ: そうそう、だからツアーにみんなワニ口持っていくんだよね。
谷山: うん、私、ドライバーまで持っていって、こうして・・・外して(一同爆笑) あとは部屋で(通信)できなくて公衆電話からした記憶があります。
AQ: なんでかな、部屋じゃなぜかできない理由があった?
谷山: あ、あれじゃない?受話器の形が合わなかったとか・・・?
AQ: あ、そうかもね(笑)
AQ: 1200ボーのモデムが出たとき「はえー」って言ったのを覚えているよね(笑)
谷山: うん、びっくりした(笑)
なべ: その頃のPCとかOSはなんでしたでしょうか?
AQ: MS-DOS 2.14とかかな?
谷山: PC-98を買ったばかりの頃かな? PC-98のVM2だと思う。でも漢字を使えなかったよね。
AQ: 最初はね、半角カナだよね あれ、300ボーだとさ、遅くて全角送れない・・・
谷山: 半角カナでも遅かったもの
AQ: 歩いてたよね、半角カナが てってってって
谷山: エグゼっていう300人くらいの草の根ネットに参加したんですけど、そこにサカイさんっていうシスオペさんが居て、その方とチャットしたのが生まれて初めてのチャット体験だったんですが、物凄い感動したのを覚えています。
自分の、なんか、コンピュータが、外とつながったってのが・・・。何にもしていないのに、メッセージが出てくるっていう。自分ちのコンピュータに、なんかわかんないメッセージが出てくるってこと自体が異次元体験だったんですね。モノ心ついたらインターネットだった人達には想像しづらいと思いますけど・・・。
文字が1個ずつ・・・ 黒い画面に半角カナが1個ずつ とんとんとんとん と出てくるんですよ~。その時の感動たるや! なんかキーボードの差し込みが緩んでて、何もしないのに「レレレレレ」と「レ」の文字がいっぱい出ていて「ぎょっ!」としたことがあって・・・。そのくらいの衝撃でした。すいません(笑)
(つづく)
■谷山浩子 イベント情報
猫森集会2010
Aプログラム‥9月18日(土)開場18:30/開演19:00、19日(日)開場17:30/開演18:00
Bプログラム‥9月20日(月・祝)開場17:30/開演18:00、25日(土)開場17:30/開演18:00
Cプログラム‥9月22日(水)開場18:30/開演19:00、23日(木・祝)開場17:30/開演18:00
Dプログラム‥9月26日(日)開場17:30/開演18:00、27日(月)開場18:30/開演19:00
会場: 新宿 全労済ホール/スペース・ゼロ
料金: 6,500円(全席指定・消費税込)
チケット: チケットぴあ、ローソンチケット、CNプレイガイド、e+(イープラス)、スペース・ゼロチケット

ストレス社会との付き合い方
「思いやり経営」のススメ
テレワークが労働者のマインドを変える
求む、クックパッド男子
37歳の常識――我々は一生学び続ける