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谷山浩子 ~ はやぶさ、すごいですね。オタク魂ですね! ~

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谷山浩子
谷山浩子

シンガーソングライターの谷山浩子さんへのインタビューの続きになります。

なべ: ツイッターで、浩子さんのハッシュタグ( #taniyama_ )を見ていると、ニコニコ動画で浩子さんのファンになったという方がいらっしゃいました。

谷山: はい、ニコニコ動画とかYoutubeでわたしを知ってくれて、ファンになってくれる方がたくさんいるみたいですね。著作権や音源の権利など、難しい問題もあるので、わたしの立場では公言しにくいんですが…。個人的には、わたしの曲を使って映像作品などを作ってくれる人がいて、それを楽しんでくれる人がたくさんいるのがすごく嬉しいです。

なべ: 浩子さんもニコニコ動画とか観られるんですか?

谷山: いろいろ見ていますが、特に動物もの、アンケート、ネタ系が好きです。オリジナルソングを発表している人の作品の中にも好きなものがいくつかあります。昭和のニュースとか懐かしいものも大好き。

なべ: 最近話題になっているのが、探査機はやぶさの動画です。

なべ: はやぶさの映像に浩子さんの楽曲「僕は帰るきっと帰る」がシンクロしてとても感動しました。

谷山: はやぶさ、すごいですね。プロジェクト自体もすばらしいけど、あらゆる事態に備えた綿密な防御策がほんとにすばらしいです。最良の意味でのオタク魂ですね。

なべ: この曲が収録されているアルバム「僕は鳥じゃない」はCDとしては残念ながら絶版のようですが、驚いたことに、この動画のリンクからAmazonに出品されている中古品を何人もの人が購入しているようです。いい曲なので、はやぶさの帰還にあわせて、ぜひ再販してほしいと思っています。(iTunesからは視聴・購入可能です。)

 ■ 僕は帰るきっと帰る  (試聴する)

*はやぶさ自体については、こちらの動画を見ていただくとよくわかります。

なべ: 以前、浩子さんは携帯電話はダメでPHSを使っているとお聞きしました。どういうことなのでしょうか?

谷山: 長く持っていると、手が痛くなるんです。通話の場合は耳も同じように痛くなって、携帯を使ってた頃は長話ができませんでした。「痛いから切るね」ってよく言ってました(笑)携帯を何台替えても同じ症状が出たんですが、PHSに変えたらピタッと止まったので、たぶん電磁波だったんだろうなと。
パソコンは直接触らないから、痛くないですね。電子レンジも。触らない限り感じないみたいです。

なべ: そういうことがあるんですね。驚きました。同じような症状の方もいるかもしれませんし、PHSはウィルコムだけなので、生き残ってもらわないと困りますね!PHSのウィルコムならPDAとかでも大丈夫でしょうか?

谷山: ウィルコムのesは大丈夫でした。

なべ: PHS電波のiPhoneとかAndroid携帯に興味はありますか?

谷山: あったらたぶん買ってしまうと思います。

谷山浩子:電磁波に弱いので…

なべ: ツイッターではゲームの話題でも盛り上がっていました。

谷山: 1980年代前半、富士通のFM-77を使っていた頃ですが、スタークラフト等から出ていたアドベンチャーゲームにハマりました。当時は半角カナで言葉を入力するタイプが主流でした。カギ トルとか、ドア アケルとか。その影響で、今でもカナ入力です(笑)

それからすぐ「ブラックオニキス」や初期の「ウィザードリィ」「ウルティマ」などのRPGに夢中になりました。ゲームのシステム自体がよくわからないところから始めたので、何もかもが新鮮でした。
「あ、これ部屋か。部屋にはいったのか」とか「えっ!? えっ!? ええっ!?(何が起こっているのか全く理解できない)」とか。ひとりで騒ぎながら一晩中プレイしてました。映像もシステムもこれ以上ないってくらい単純だったけど、ほんとに不思議で謎めいた、美しい世界でしたね。

そのあとはゲーム機のゲームもするようになって、ドラクエやFFなどのRPGをよくやってました。いちばん好きなのはプレイステーション2の「クーロンズ・ゲート」です。独特の雰囲気のあるアドベンチャーゲームで、九龍城と漢字ともやもやした暗いものが大好きなわたしとしては、完全にツボにハマりました。

谷山浩子:クーロンズゲート アーカイブ

なべ: 5月に「谷山浩子 Presents うさぎと猫の芝居小屋 Vol.1」という舞台をやられるようですね。

谷山: 青年団演出部の工藤千夏さんと友人の紹介で知り合って、一緒に何かやりたいですねという話はずいぶん前から個人的にしてたのです。
わたしが毎年「猫森集会」という連続コンサートをしているスペース・ゼロ(全労済会館)の方から、「ラフカット」というオムニバス形式の芝居の公演に参加しないかと言っていただいたので、いい機会だと思って千夏さんに声をかけました。
その時の作品が「真夜中の太陽」ですが、これが大好評で、再演のお話をいただきまして、新作も加えてやろうということになりました。

なべ: 舞台というのは今まではやられていたのでしょうか?また今回の見どころなどを教えてください。

うさぎと猫の芝居小屋

谷山: 「幻想図書館」という音楽劇のシリーズを3回やりました。「雪の女王」「不思議の国のアリス」「アタゴオルは猫の森」。
それは歌をたっぷり聴いていただく芝居仕立てのコンサートで、わたしが主要人物を演じました。
今回の千夏さんとの舞台は、それとは全く違って、わたしの歌をモチーフに作られた芝居です。役者さんたちが演じる本格的なお芝居です。
「不思議なアリス」にはわたしも一応出ますが、歌を数曲歌うだけで、演技はしませんし、「真夜中の太陽」には出演もしません。
わたしの歌が芝居の形に広がっていく感動を共有していただけたらと思います。
「真夜中の太陽」は、去年客席で見ていて、内容を知っていても泣けて仕方ありませんでした。
「不思議なアリス」はどちらかというと黒系で、奇妙なお話です。
どちらも女の子が大勢でてきます。ピュアでキラキラした雰囲気がたまらなくヨイです。
毎回終演後にわたしと千夏さんのトークがありますので、終わってもすぐ帰らないでくださいね。

(続く)

谷山浩子 Presents うさぎと猫の芝居小屋 Vol.1
日 時: 5月19日(水) 19:00 開演
5月20日(木) 19:00 開演
5月21日(金) 19:00 開演
5月22日(土) 17:00 開演
会 場: 新宿 全労済ホール/スペース・ゼロ
チケット: イープラス

■谷山浩子 ツイッター
http://twitter.com/taniyama_

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