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鳥のように高いところからの俯瞰はできませんが、ITのことをちょっと違った視線から

アイアンマン2のスカーレット・ヨハンセンがきれいでカッコいい

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 昨日は、Oracleの好意でアイアンマン2の試写会を鑑賞。楽しい夜を過ごした。

 アイアンマンの1を観ていなかったので楽しめるか不安だったが、それはとくに問題なかった。まあ、もちろん1を観てからの方がより楽しめることは間違いないが。トランスフォーマーを観たときも思ったことだけど、とにかくどこまでが実写でどこからがCGなのかというのがまったく分からない時代になったなぁとつくづく思わせる絵作りに、本当に感心してしまう。というわけで、マシン関係の動き方といい、なんともロボット好きにはたまらないものがあるだろう。

 内容のほうは、それほど肩肘張ったものではないので、気楽に楽しめる。不完全なヒーローが悪を倒すという感じだ。まあ、映像的には突っ込みどころはけっこう満載だけど。あんな速度で着地したら、絶対地面にでかい穴空くだろうとか、あんな速度で生身の人間抱えて飛んだら無事じゃ済まないだろうとかいろいろ。

 ところで、そもそもなぜOracleがアイアンマンなのかというと、1の頃からアイアンマンのコミックの発行元であるMARVEL社がOracle製品のユーザーなのだそうだ。ということで、プロモーションに協力しており、その結果映画の中では随所に「Oracle」が登場する。最たるものはCEOラリー・エリソン氏の出演。一瞬だけどインパクトは大だ。Oracle以外にも、実在するさまざまなITサービスやらマシンやらが出てくるので、そのあたりをチェックしながら観るのも楽しいかも。

 しかしながら、スポンサーでもあるOracleのロゴのついた建物で暴れまくって、あんなに壊しちゃっていいものかとちょっと思ったりもしたのだった。

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