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鳥のように高いところからの俯瞰はできませんが、ITのことをちょっと違った視線から

今年一番印象に残った言葉

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 2009年も、残すところ数時間。自分にとって今年は、いろいろと変化の年だったなぁと思い返している。

 ずっとITの世界で仕事をしてきたが、今年はすこし環境であるとかエコであるとか、そういった関連の仕事ができたのがちょっと嬉しい。そんな状況の中で、こういった分野での、自分の知識の確認でエコ検定を受験、なんとか合格したのも自分なりには一歩前進。

 もう1つの変化が、Twitterの存在か。ここでのブログによる情報発信が、いつのまにかTwitterにとって変わっている面がある。まさか自分がこんなにもTwitterを利用するようになるとは、去年の今頃はまったく思ってもいなかった。最近では、仕事がらみの連絡も、Twitterのダイレクトメールでやり取りすることが増えているくらいだ。

 そして、そのTwitterにおいても、エコ関連の活動ができるようになった。それがエコ 1とぴだ。エコ関連のことを専門につぶやく、キュレーターになったのだ。これも、自分にとっては変化の1つであり、楽しい活動の1つになった。

 そういったエコ関連の活動の中で出会った、今年一番印象に残った言葉がある。それがネイティブ・アメリカンによる「なにかを決定するときには7世代あとまで考えなければいけない」というもの。7世代後の子どもたちのことを考え、いまの行動を決めるというのだ。いまの自分たちの選択や決定が、確実に後世に影響を与える。それは分かっていても、なかなか遠い将来のことを考えるのは難しい。ついつい、目先のことに囚われる自分がいる。来年は、ぜひこの言葉を思い返し、7世代は無理でも3世代、5世代くらい先の世界のこと、地球のことを考えられるようにしたいなぁと思っている。

 さて、お題になっている○aa○。TaaEといきたい。もちろん、Tanikawa as a Eco。本当は、昔勉強していた分野である、Tanikawa as a Environmental Scienceといきたいところだけれど、ちょっとまだそこにはいたっていないかなぁと。Eはアルファベットよりもカタカナのエかなぁとも思ったりしているのが現実だったりもする。ということで、来年は、Tanikawa as a Environmental Scienceになれるように、もうちょっと勉強していこうと思っている。

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