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Pokenの可能性

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 そう、ちまたで話題のPokenである。昨日やっと手元に届いた。想像していたのよりちょっと大きい。

 まあ、USBに接続するのだから、これくらいの大きさになってしまうのかもしれない。日本人が作れば、もうちょっと薄くてスマートなものを作りそうだけれども、これはこれでいいのか。

 このPoken、ご存じない方もいるかもしれないが、いわゆる電子名刺だ。とくに最近はやりのSNSやTwitter、ブログにも対応しているところが特長。というか、SNSやTwitterなどのアカウント情報を交換することのほうが主かもしれない。残念ながら、いまのところ国産SNSには対応していないようだ。

 極端な話をすれば、紙の名刺はそれを相手に手渡したところで大抵はコミュニケーションは終わってしまう。もちろん、その後にいっしょに仕事をすることもあるけれど、そのときに必要なのは連絡先の電話番号くらい。名刺は溜まる一方で、なかなか整理できない。最近では、名刺を読み取るスキャナーも人気のようだけれど、それだって面倒くさい。

 そもそも紙の名刺って情報量が少ない。会社名、役職、電話、メールアドレスくらいか。ときどき資格とか書いてあるけれど、相手の人となりとか普段どんな活動しているかとか、得意技とかはわからない。

 そこで、Pokenなのだ。Pokenは、端末で互いにハイタッチをしたところから、コミュニケーションが始まる。ハイタッチすれば互いのSNSやTwitterのアカウント情報を交換できるので、家に戻ってPCに刺せばすぐにコミュニケーションが開始できる。Twitterのつぶやきを見れば、相手が普段何を考えているかも想像できるだろうし、ブログやSNSを参照すれば、得意技が発見できるかもしれない。

 たとえば、飲食店の開店キャンペーンとかでPokenを配るなんていうのもいいかもしれない。もちろん店長さんなりはブログで情報発信したり、Twitterで今日のおすすめやお店の混み具合をつぶやいたりする必要はある。また、Pokenそのものも、もしかしたらキャラクター化できるかもしれない(版権とか調べたわけではない)。日本ならガンダムに登場するモビルスーツなんかにしたらかなりのコレクターアイテムになりそうだ。あるいは鉄道ファン向けに、電車のフロントマスクのものを作れば、それもっている人は鉄仲間みたいなこともすぐわかったり(このキャラクタ化のネタは、昨日のブロガー定例会議後の飲み会でわき出たアイデア)。

 ちょっと大げさだけれど、Pokenには紙の名刺にはない無限の可能性が秘められている。ということで、近日中にPoken宴会を企画する予定だったりするのだ。

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