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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

VMware Fusionの気が利いた機能

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ほとんどの人に関係の無い機能だと思いますが、VMware Fusionは仮想マシンのMACアドレスを任意の値に変更することができます。NetworkAdapter

Hwaddr

ここ数日MACアドレスが絡むような開発をしているので、変更しました。

具体的にはMACアドレスをみて一目でどの仮想マシンかわかるようにしたかったのです。
パケットキャプチャで着目する仮想マシンのMACアドレスがDE:AD:BE:AF:00:00だったらインパクトがあるじゃないですか!

ということで変更したわけですが、MACアドレスが変わるということはIPアドレスもVMware Fusionの「MACとネットワークを共有」だとDHCPなので変わってしまう可能性がありました。

しかし、実際にはVMware Fusionが空気を読んでリースファイルを書き換えてくれたみたいで(きちんと調べていません)
MACアドレス変更前のIPアドレスを使い続けることができました。

ちなみに Fusion のリースファイルは /var/db/vmware/vmnet-dhcpd-vmnet8.leases にあり、dhcpdはバージョン2です。



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