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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

今更だけどDropboxをLinuxで使ってみた

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私は、蔵書管理にDelicious LibraryというMacのプログラムを使っています。
iSightカメラがバーコードリーダーになって、買ってきた本をスキャンすれば、たちまちAmazonから情報を引っ張ってきて登録してくれる便利なものです。

大変残念なことに、私が購入する前はiPhone版のアプリケーションもあったようですが、
現在はMacでしか使えません。

実はこれ、大事なのですよね。
と言うのも、会社帰りにふらっと本屋に寄ったとき、家にある本かない本か判断するのに(主に漫画)、
いちいちMacBookProなんて開いてられないじゃないですか。 
iPhoneで検索できれば楽ですよね・・・

それができないわけではなくて、ちゃんと蔵書情報をHTMLに変換する機能があります。
ウェブサーバーにアップロードしておけば、iPhoneで検索することも可能です。
(Safariの検索機能を使うので、結構大変ですが)

しかし、ウェブサーバーへのアップロードが結構面倒です。
私のサーバーは、SSHしか空いていないですが、Delicious Libraryのアップロード機能はFTPのみです。

そこで考えたのが、Dropboxを使う方法です。
新しい本を購入したら、ローカルのDropboxフォルダにHTMLをパブリッシュし、
いつの間にかウェブサーバー側でも更新されている状態にすれば良いのだと考えました。

さて、CUIのLinuxでDropboxが使えるか心配だったのですが、
調べたらちゃんとありました。

https://www.dropbox.com/install?os=lnx

ちゃんとUbuntuやDebianにも対応しているのがいいですね。
インストールは書いてあるとおりで、特に難しくありません。

これで間違って同じ本を買うことはなくなりそうです。 

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