地方都市で講演したりすると、いろいろな気づきがあります。
例えば、先日、クラウドシステムの説明をした際に、セールスフォース社というものを知っているか?と聞いてみました。
知っていると挙手をしていただいたのは1割くらいでしょうか
情報の流通量が増大して、都市部と地方の企業で同じような情報を得ることはできますが、見よう(興味がある)と思わないと見えないですし、その価値に気づくことはできないと思います。
セールスフォース社について、ちょっとまとめてみました。
ライセンスの価格は中小企業にとって安くはありません。
このシステムを導入するためには従来型のビジネスモデルを大きく変革する必要があります。
逆に言うと、従来型のビジネスモデルを変革するためにクラウドを検討するとも言えます。
テレビをつけて録画していた経済番組を見て、ながらでパソコンでブログを書き、右手のスマートフォンでツイートして、パソコンのとなりにあるiPadでFacebookを見ている。
そんな滑稽な姿で夜を徹して頭の整理をしていました。

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情報をどこまで追いかけてもきりは無く、どこかで区切りをつけないと終わらないのが私たちの仕事です。
ただ、最近気づくのが、
私たちのライフスタイルは確実に変化しているのですが、従来型の商品やサービスは確実に衰退してきているということです。
テレビの番組コンテンツは優秀なものもありますが、それをテレビというハードで見る必要はなくなっています。

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また、視聴率が下がってスポンサー獲得にも苦労しているのかもしれませんが、番組制作費用の削減はつまらない番組をたくさん垂れ流しているような状況をつくっています。
そのようなことは誰しも気づいているはずなんですが、たぶんすぐには状況を変えることはできません。
強烈な成功体験は革新的な商品やサービスを生み出してきた起業家すら保守的にしてしまいます。
インドでは3600円くらいのタブレット端末が出てきてiPadとシェア競争をおこしているという情報が配信されていました。
当然、競合製品ではないのでしょうが、インドでタタ自動車が25万円の格安自動車「ナノ」を出してきたときのことを思いだしました。
タタ自動車のトップは、
「日本のように自動車は鉄板で出来ていてガソリンで走るものと思いこんでいる国には負けない!」
と息巻いていたと記憶しています。
世界的に考えると不要と思われるものを大量生産している日本という国は、ある意味滑稽な国になり始めているのかもしれません。

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ものづくり
という言葉は、こだわりの職人技を持っているという意味では使いたい言葉ですが、大量生産の生産管理的な意味で使うと既に新興国に拠点は移っている訳なので、変化を拒んでいる言葉のようにも聞こえます。
今年の財界トップの年頭挨拶、非常に興味深く拝見しました。
時代の変化にそくした目標をしっかりと市場に示し、組織としての変革行動プランを社内に提示できているのか?
変革という非常に難しい課題に対して、強烈なリーダーシップを発揮している経営者は?
わかりやすい方針を出しているのは誰か?
などが興味でした。
過去に強烈な成功体験を持っている経営者にとっては自己否定になるかもしれません。
生活保護などを受給されている人たちは200万人を超え、完全失業者は300万人に近づいています。
世界規模での時代の変化に日本という国が対応できていない中で、当然のようにリーダーは変化を選択しないといけません。
また、メンバーはリーダーが示した変化の選択を拒んではいけないということになると思います。
遅かれ早かれ、今の仕組みは崩壊します。
医療制度
年金制度
雇用制度
崩壊したときに、そこから逃げ出すのではなく、崩壊することを想定して、今の状況を個々の努力で改善していかないといけないのではないでしょうか。
昨日、学生NPO主催のイベント「BizPASS」が開催されました。
3ケ月の期間を使って準備してきたプロジェクト型のイベントです。
プロジェクトなので、プロジェクトスコープは定義していますし、WBSも明確にして3ケ月を過ごしてきました。
学生があまり触れたくないコスト面もはっきりさせてきました。


(学生スタッフ撮影の写真です)
BizPASSは、学生スタッフにとっては3ケ月のプロジェクト型インターンシップになります。
約30人のスタッフに昨日はイベントに関わってもらいました。
準備物に抜けはないのか?
運営スタッフが社会人並みの動きができるか?
当初予定していた参加者満足度を得ることができるか?
プロジェクトの評価ポイントはいくつかあります。
私にとってはプロジェクトのスコープである、
納期
コスト
品質
という面をチェックする日でもあります。
昨日は朝の8時に集まって準備を開始しました。
お昼の12時にスタート!
学生の申込者数も目標の500人を超えて、会場も熱気をおびていました。

(学生スタッフ撮影の写真です)
特に大きな問題も無く、無事にイベントは終了!
納期
コスト
品質
当初、想定している範囲内だったのでOKです。
その後の学生スタッフ懇親会で、
「派手なことはやらなくても裏方に徹して、主役である出展企業様、就職活動中の学生さんのために頑張ってくれた皆さんは素晴らしかった」
というコメントを学生向けに出しました。
仕事の本質を学生に理解してもらうのは簡単ではありません。
ただ、粘り強く伝えていくしか方法はありません。
以前のBizPASSのプロジェクト終結映像
今、次世代を担う学生に教えないといけないことは、いろいろあります。
1.自分たちのポテンシャルは意外と高い
2.自分たちは情報過多になっている
3.自分たちはまだ仕事をやっていない
今回のプロジェクトでも素直な学生は伸びました。
しかし、情報過多で素直にアドバイスを聞くことができない学生は伸びていません。
情報を得ることが簡単になった時代、情報を得ただけで一喜一憂している世代を育成するには何かを感じることができる経験の場をプロジェクト型で提供するしかないと思っています。
大学では無関心、無感動になっている学生も、そのような場にひっぱりだすと大きなポテンシャルを発揮します。
日本の大学という自ら変革できなくなった場を変革するのは大企業の組織改革よりも難しいと感じています。ただ、そこで学んでしまうことで自ら行動ができない人材が育成されてしまっているとすれば、それは社会で解決策を考えていかないといけないと考えています。
簡単ではありません。
しかし、重要度は非常に高いです。
今日は学生NPO主催のイベントでした。
超情報化社会と言われる現代、社会に出る前から多くの情報に晒されている学生の様子が少し変わっています。
今日のイベントに参加していた学生をざっと見てみると、
1.偏差値が高い大学に在籍していて、多くのビジネス情報を得ている学生
2.偏差値が高い大学に在籍していて、ビジネス情報などに少し疎い学生
3.偏差値が高くない大学に在籍していて、多くのビジネス情報を得ている学生
4.偏差値が高くない大学に在籍していて、ビジネス情報などに少し疎い学生
などがいます。
今回のイベントは全般的にビジネス情報などに少し疎い学生が多いと感じましたが、それが悪い訳ではありません。
逆にビジネス情報などを収集しすぎて、先入観が強すぎて身動きがとれなくなった学生もいます。
地頭の良さと適度な情報量を持つことで、自分の行動から多くのことを学ぶことができます。
地頭が良くなくても程度な情報を得ることで多くの経験をして、それを知識に変えていく学生もいます。

(c) BCDW|写真素材 PIXTA
そんな学生が、仕事を始めると大きく伸びるということも言えます。
いずれにしても、多くのことを気づきを得ることができる「行動の場」をつくることは重要だと本日感じました。
昨年の中盤くらいからFacebookでの情報発信に注力したのでブログの更新などが滞っていました。
コミュニティでテンポよい双方向性を保てるFacebookでの情報発信がブログよりも私のビジネススタイルに合っていると感じているので、ついついブログの更新が滞ります。
Twitterやポータルサイト、リーダーなどで得た情報に自分のコメントをつけて発信すると、自分よりも人生経験が豊かな先輩たちからのコメントが入る、ビジネスパートナーからビジネス協業のDMが届く、お客さまなどがリツイート、シェアしてくれる、そんな情報収集、情報編集、情報発信、情報収集、情報再発信という流れを楽しんでいました。
私は情報を講演やセミナー、Webなどで情報発信をするのが仕事なので、この流れは大歓迎なんですが、一般の人たちはどうなんだろうか?とも感じています。

(c) Ryo.WATANABE|ストックフォト PIXTA
情報の洪水の中で疲れていないのだろうか?
ソーシャル疲れなどの言葉もありますが、始めたころは楽しいのですがその楽しさも継続していくのは難しい部分もあります。
ソーシャルメディアをビジネスにしている人、ソーシャルメディアでビジネスが拡大している人は、仕事のツールとしての見方が出来ていますので大丈夫ですが、仕事との関係性が見いだせていない人は疲れてくるかもしれません。
個人利用というスタンスで気楽に使うことにするか、ビジネスでの効果をどのように求めるかというゴールイメージを早い段階で明確にすることが必要になるのではないかと感じています。
私たちでも、ちょっと気を抜くと自分が保有している情報が陳腐化して、それを講演などで話している自分が恥ずかしくなったり、それを発信している自分が情けなくなったりします。
情報をビジネスの商材にしている立場としては、この超情報化時代は生きていくためには常に最新情報をキャッチアップしておかないといけない時代でもあります。
そんな人も増えていると感じています。
従来は書籍に書いてある情報、マスコミが提供する情報をしっかりと押さえておくと、ある程度の期間は情報発信者としての地位が守られたようなところもありました。
大学で講義をする
イベントで講演をする
自分が本を出版する
このようなことも創業以来、私自身も経験してきました。
しかし、昨年の東日本大震災以降、マスコミが発表する情報(国が発表させる情報)がいかに操作されたものかということが国民皆が知りうることになりましたし、そのタイミングでソーシャルメディアが爆発したので口コミでの情報流通の持つ力が従来型のメディアを脅かすくらいの成長をしています。
ただ、同時に詐欺的な情報やデマ、信ぴょう性が保証されない情報を自分のメディアリテラシー力で判断しないといけない状況にもなりました。そこでも疲れが出てきているのかもしれません。
私自身も原発関連の情報については、どの情報を信じるべきかを今も迷っています。
何を信じるべきなのか?
情報は氾濫していて、混乱してしまいます。
判断をするために情報を収集するんですが、情報の量が人間が処理できる量を超えている。
その情報源が例えその分野の有識者であっても、その人の知識は本当に正しいのだろうか?ということまで反論の情報を収集すると感じてしまいます。
正解が無いのは理解していますが、最適解、納得解を導き出すまでに時間をかけ過ぎていると、次の展開になっています。
その中で、キュレーターの存在がクローズアップされていると感じますし、そのキュレーターとの関係性の構築をソーシャルメディアで行うということになるのかもしれません。
ビジネスの最前線で戦っている人にとってソーシャルメディアの持つ役割というのはそこにあるのかもしれません。
私も自分に最適なキュレーターを探す必要がありますし、私自身がある層に対してはキュレーターになりたいと考えています。
あけましておめでとうございます。
昨年の東日本大震災はビジネスの世界でも市場の価値感が180度変わるくらいのインパクトを与えました。
今年はその変化した市場環境への対応、復興を加速させるための新規ビジネスなどが生まれる場を創造することに注力したいと思っています。
の活動なども活性化していきます。
も従来のポータルサイトとは違う情報発信を目指していきます。
本年もよろしくおねがいします。
2011年も終わります。
日本ではソーシャルメディアが爆発的に利用されはじめました。

(c) robbie|写真素材 PIXTA
ソーシャルメディアが活用して、私自身がよかったと感じるのは、
企業経営的な部分でいうと 「発想力」 が豊かになったということと、「決断力」が出てきたということです。
経営を継続するためには時代の変化に合わせた商材を創造し続けていかないといけません。
また、企業経営というのは瞬間的に判断しないといけないことが多いので、その判断の精度が高まったように感じています。
昔は、朝令暮改というと、方針がコロコロと変わってしまうというネガティブな意味に使われていたと思いますが、今の時代、朝令朝改くらいの臨機応変な判断をしていかないと判断ミスが大きな経営的なロスを招きます。
何勝何敗
という判断基準かもしれません。
経営というのは博打のようなところもあり、勝率が高い経営者は経営を継続できますし、勝率が低いと資金が枯渇してしまうということになります。
10勝0敗
的な経営者は存在せず、大きな勝負で1勝9敗でも生き抜く経営者もいますが、多くの経営者は6勝4敗くらいをコツコツと積み上げているのではないかと思います。
情報が氾濫している時代、よりスピーディな経営判断が求められるようになってきました。

(c) QUALIA studio|ストックフォト PIXTA
瞬時の判断は、直感と言ってもいいかもしれません。
直感を磨くためには、多くの経験をするしかないのですが、そこをインターネットの情報を精査することで出来る人たちもいるのは事実ですし、他人の行動の結果という情報も非常に有効です。
ただ、そこで自分が行動することなく知識としてため込むと先入観ということになりますから、そこは注意が必要です。
1.強烈な成功体験を持つと変化できなくなるというリスクを背負うことになります。
2.行動をする前に過度の情報を得ると先入観を持つことになってしまいます。
3.同じ情報を見ても個人で感じ方が違うので、やはり自分で行動して検証するのは重要になります。
弊社は、本日(12月1日)から新しい期(年度)を迎えます。
また、今期で創立10周年の節目の年を迎えることになります。
これもひとえに、日頃より弊社を支えてくださる多くのお客さま、関係者の皆さまのご支援の賜物と心より感謝申し上げます。

(c) こんにち和|イラスト素材 PIXTA
今後も、社員一同、お客さまの期待に応えるために、お客さまと真摯に向き合い、お客さまとともに成長していく所存です。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ナレッジネットワーク株式会社
代表取締役 森戸裕一
クラウドやソーシャルメディアなどの普及で従来型のワークスタイルは変革を余儀なくされています。
特に営業という仕事のワークスタイル変革はこれから企業の大きな課題になっていくと思います。
インターネットによるビジネス環境の変化は、お客さまが保有する情報量の増大、それにともなうニーズの変化、営業担当者という人間の仕事における役割の変化をもたらしているとも言えます。
次世代のビジネス環境にそった営業組織を再構築するために、
営業戦略の見直し
営業業務プロセスの改善
営業人材の再配置
営業人材の再教育
などが必要になってきます。
弊社では、これらの営業組織の再構築支援の中でクラウドシステムを使った
営業人材のワークスタイルの変革
に力を入れています。

(c) jazzman|写真素材 PIXTA
ワークスタイルの変革により、
お客さまに提供する価値を向上させるための時間確保
タイムマネジメントによる知的生産性の向上
ノマドワークなどを実現することによる無駄なコストの排除
ワークライフバランスの実現によるモチベーションアップ
などを実現して、お客さまの満足度だけでなく営業担当者の満足度もあげることが可能になります。
仕事のプロセスの変革
ワークスタイルの変革
オフィスの概念の変革
ツールはいろいろと出てきています。

(c) tooru sasaki|ストックフォト PIXTA
<例> "Xi” 対応のタブレット端末
タブレット端末をどのように業務で活用していくかについては、いろいろと考えています。
少なくとも、営業担当者が持っていくカタログや提案書のペーパーレスのような話だけにならないようにしないといけないと思っています。
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