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ICT/IoT、ドローンなどを活用した地方創生や次世代人材育成に取り組んでいます。

今日、好きな人にどんな言葉をかけますか?

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私が好きな人は、

他人のことを真剣に考えることで自分自身の存在意義を考える人

モノゴトをボジティブに捉えて真剣に自分自身を成長させたいと考えている人

死ぬまでが人生ということを理解して今日を楽しんで生きている人

などになります。


1週間後に死ぬとなると、今、何をやりたいか?と聞かれても混乱して何をやればいいのかわからなくなります。

10年後くらいだったら何となく何をやり遂げようかということが見えてきます。

20年もあれば相当なことを成し遂げることができます。

30年もあれば、

40年もあれば、

など考えると、自分の寿命での可能性を考えます。


生きていくというこは辛いことでもあります。

それを楽しいことにするためには、人生の目標も必要になりますし、仕事での明確な成果目標も必要です。これらがないと真剣には頑張れません。

今までは労働者受け入れには鎖国状態を保っていた日本でも海外からの労働者流入は避けられない状況です。その一方、仕事を持ち続けるだけでも大変なことになり、生き続けていること自体がより大変な時代になります。

そもそも世界標準で考えると、食べることにも苦しんでいる国がある中で、「自分探し」などスーパーハッピーなことを若年労働者が言っている国は日本くらいのもので、それも労働力鎖国をしてきた結果かもしれません。

ある意味、一度、悲観的な状況に陥ることで今の幸せを感じることができることができるようになるかもしれません。

どんな悲観的な状況になっても、それに耐えて前向きに頑張れる私が好きな人たちは、行動をしながら失敗をしながらも「気づいて」更に前に進んでいくと思います。

そのような人たちには、

「いつまでも多くのことを気づかせてほしいので近くにいてほしい」

という言葉をかけたいと思います。


どのような状況になるのが本当に幸せなことかわかりませんが、自分に与えられた人生というのは自分で意味を考えて行動することで初めてゴールが見えてくるように感じています。

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