「100円のコーラを1000円で売る方法」を読んで下さった内田さんが、本書の内容を10分で紹介するビデオを作って下さいました。
(詳細に書かれているので、全画面で見ることをお勧めします)
本を書いた当の私が見ても「なるほど」と思いました。
とても分かりやすく1枚でまとめられています。
本書を読んでいない方は概要を理解するために、本書を既に読んで下さった方も頭の整理に役立つと思います。
もしよろしければ是非ご覧下さいませ。
まとめて下さった内田さんには感謝です。
会社から帰るとき、「あー、今日は結構疲れてるなぁ」と感じる時ってありますね。
そういう時、私は電車に乗りながら、iPhoneで音楽を聴きます。
私のiPhoneには色々な曲が入っていますが、疲れたときによく聴くのはFour Playとか、モーツァルトです。
心と身体が癒やされるのを実感します。
「モーツァルトを聴くと健康になり知的向上に繋がる」ことを「モーツァルト効果」と言うそうですが、世の中は広いもので、実際にその効果を調べた研究があるそうです。
大紀元日本の『「モーツァルト効果」は本当?』という記事で、様々なところで行われた下記のような研究成果を紹介しています。
・知的能力の向上:IQテストの成績が向上
・牛もモーツァルトが好き:牛乳の生産量が増えてしかも美味しい
・未熟児の体重が増加:聴かせないグループよりも体重増加が早い
・下水処理効果:バイオマスを食べる微生物の活動が活性化
・ブドウ園での効果:武道が速く成熟
・迷路におけるラットの反応:迷路を上手く進むようになった
どうやら、生物の活動を活発化する働きがあるようですね。
これからは、もっとモーツァルトを聴くようにしてみると、色々といいことがあるかもしれませんね。
ちなみに、私が聴いているのは「100曲モーツァルト」というCDです。100曲入ってCD 10枚が3000円というのは、かなりのお買い得ですね。
ただ、例えば「K.626 レクイエム」の全14曲の一曲「ディエス・イレー【怒りの日】」が、いきなり全く他の曲に混ざって始まったりします。また色々な演奏をミックスしており各曲のレベル感もバラバラです。
ですので、私のようなクラシックの初心者にはちょうどいいのですが、音楽にこだわりがある人は「ちょっと違う」と思うかもしれませんね。
2012/2/6の日本経済新聞に「別の自分は社会活動家 『パラレルキャリア』若者に広がる 人脈やスキル、本業にも一役」という記事が掲載されています。
とても興味深い記事でした。
記事によると、終業後や休日に、本来の仕事とは別の「パラレルキャリア」に打ち込む若手ビジネスパーソンが増えているそうです。
そこで得られるものは、人脈、スキル、経験、さらに今の仕事の働きがいの気づき、等とのことです。
確かに、早朝勉強会「朝カフェ次世代研究会」には、20代・30代の若手ビジネスパーソンの方々も大勢参加されています。
その人達同士で別途集まったり、勉強会をしたり、と、お互いにコミュニケーションを取って、新しいご縁も色々と生まれているようです。
Facebook等でお友達になることで、日々のコミュニケーションがマメに取れることも、一役買っているようです。
私の経験でも、会社の肩書きを外し、仕事を離れて社外に出て、色々と活動をしてみると、実に面白い発見が沢山あります。
かく言う私も、30歳までは会社が生活の中心。週末は写真を撮っていましたが、これはあくまで個人の活動で、基本は会社人間でした。
しかし30代前半に知人に勧められて社外の勉強会に出てみて、「こんな世界があったんだ!」と目から鱗が落ちる思いでした。その後、パソコン通信で写真の仲間や仕事以外の仲間を作ったり、社会人大学院でビジネスの世界で知人を得たり、ブロガーの集まりに入ったり、本を出したりして、ゆっくりと少しずつに世界が広がっていきました。
「このような世界に興味がある、でもなかなか踏み出せない」という方は、まずは身近な勉強会に参加してみて新しい体験をし、そこで友人を見つけるところから始めてみるとよいのではないでしょうか?
ちなみに、早朝勉強会「朝カフェ次世代研究会」は、「朝6:30開始に遅刻しない、ドタキャン・ドタ参しない、人に迷惑をかけない」というルールを守れる方なら、どなたでもご参加大歓迎です。
昨日、「本当に大切なことは、シンプルで分かりやすい」というエントリーを書きました。
しかし、一つ書き漏らしたことがありました。
それは「生悟り」の危険性。
「本当に大切なことは、シンプルで分かりやすい」
その通りなのですが、シンプルで分かりやすいため、「そんな簡単なことか。既に自分は出来ている」と錯覚してしまう状況です。
自分をふり返っても、こういう状況に陥るケース、結構ありました。
ちょうど、
禅の悟りを得ようと努力する。
→悟った人の話を聞くとすごく簡単(そうに聞こえる)
→自分も出来るような気がする
→あたかも「道を得た」と錯覚する
→それ以上の努力を行わない、
という状況に似ています。
こうなると、それ以上の自身の成長は望めません。
ただ、実際に行じてみると、よく分かるはずです。
簡単に思えたことが、本当に難しいのですよね。
実際に出来ないのに、出来てしまったように錯覚して、それ以上の努力はしない。
これは本当に怖いことです。
自分への戒めもこめてのことですが、「生悟り」に陥らないように、常に謙虚でいたいと思います。
2012/2/6の日本経済新聞の記事「慶応大学ビジネススクール 清水勝彦と読む ウェルチ『ウィニング』」は、とても参考になりました。
---(以下、引用)---
......
実績を上げるためには「大まかな方向性を決めて、死に物狂いで実行する」というのがウェルチとゼネラル・エレクトリック(GE)の成功理由です。
それでは持続的な競争優位を獲得するための戦略とは何か?ウェルチは「あ、そうか!」(A big aha!)というアイデアだと言います。
(中略)
ここで大切なのは「横並び化を避け差異化する(decommoditization)」ことです。横並び化(commoditization)すると、ほとんどの場合は価格競争に陥り、マージンがなくなるからです。
(中略)
戦略の根幹は「あ、そうか!」をはっきりとさせることです。パワーポイントを何ページも使い、山のようなデータと時間を使わないと説明できない戦略というのは何かおかしいと思った方がいい。「あ、そうか!」がわからないから、難しい専門用語でごまかしているのです。中学生が理解できない戦略は機能しません。
---(以上、引用)---
まったく「我が意を得たり」と感じました。
本来、戦略とはシンプルなものです。
しかし大量の資料がないと説明できない戦略は、大抵の場合は失敗します。それはこの本で清水教授も述べておられるように、「機能しない」からです。
「中学生が理解できない戦略は機能しません」というのは、まさにその通りだと思います。
私は、本も本来はそのようなものだと思います。
ですので私は本を書く場合、様々なマーケティングの専門書を参考文献として読み込んでいますが、いったんそれらを消化した上で、できる限り誰にでも分かるように書くことを心がけています。
たとえば昨年11月末に上梓した「100円のコーラを1000円で売る方法」も、そのようにして書いた本です。
本書に対して、ある高校生の読者の方から「すごく遠くに感じていたマーケティングがとっても身近に感じました。自分はマーケティングを学べる大学に進学します」というご感想をいただいことがあります。
また友人の一人が本書を家に置いていたところ、中学生のお子さんがこの本に夢中になって手放さなかった、という話も聞きました。
このような感想をいただくと、とても嬉しいですね。
また現場で様々な難題と格闘なさっている経営者やマーケティング専門家の方々からも、「新たな気づきが得られた」というありがたいご感想をいただきます。
実際には本書で書いたことは、私一人で考えたものではありません。レビットやコトラーといった、マーケティングの大家が語ってきたエッセンスを、日本が抱える問題に合わせて、分かりやすく解説したものです。
本当に大切なことは、必ずしも難しいものではなく、シンプルで分かりやすいものなのだと思います。
ここ半年ほど、週1ー2回程度のペースで走っています。
距離は5Km程度。時間にして30分から40分程度。
なるべくゆっくり走ります。
私は、Pulse Graphという時計を付けて脈を測りながら走っていますが、だいたい脈拍125-135の範囲で走っています。
この程度の強度だと、走り終わっても疲労感がなく爽快です。
そのように思っていたら、2012/2/5の日本経済新聞の記事「今どき健康学 適度な運動でストレス解消」で、江戸川大学の中村雅美教授が以下のコラムを書いておられました。
---(以下、引用)---
(前略)
厚生労働省の調査によれば、ストレス解消のために日常生活で運動しているとの回答が40歳代の男性で33%、20歳代の男性で31%と多かった(女性は30歳代、40歳代が37%だった)。総じて仕事や学業でのストレスにさらされることが多い世代で高かった。
ストレスを受けて副腎髄質からカテコールアミンが分泌され、これがイライラなどの原因となる。適度な運動はカテコールアミンの代謝を促すことが知られており、ストレスからくるイライラなどを消し去る働きがある。
運動は体の健康にとってよいばかりではなく、こころの健康にもよいというわけだ。
---(以上、引用)---
確かに、ちょっと気分が落ち込んでいたり、身体の調子が少し悪い時は、軽くジョギングをしてシャワーを浴びると、とても爽快になります。
「今日は走ろうかなぁ、どうしようかなぁ」と考えている時は、実際に走ってみると、ほぼ100%「やっぱり走って良かった!」という結果になります。
私の場合は、走ると言ってもマラソン大会に出る程のレベルではなく、あくまで健康を維持するレベルに止まっていますが、それでも結構楽しくやっています。
日々を気持ちよく過ごすためには、結構重要ですね。
次回作を書いていて改めて感じるのは、本のストーリーというのは、恐らく二つあるということです。
一つ目のストーリーは、全体の流れ。
目次や章立てと言ってもいいかもしれませんが、単なる章立てだけでなく、その章でどのような話しの展開をして、何を伝えるか、というもの。
私の場合は、6ー8万文字程度の一冊の本ではこのストーリーは1万文字程度になります。
二つ目のストーリーは、それぞれの章の中での物語の展開。
例えばどのような表現で話しを展開させる、とか、登場人物がいる場合はどのようなことを言わせてスムーズな話しの流れにする、とかいったことです。
「1000円のコーラを100円で売る方法」では、前者の全体的な流れは「朝のカフェで鍛える実戦的マーケティング力」に基づいていますが、細部でかなり変更しました。
後者の物語の展開に至っては、全く異なる話しになっています。
現在書いている次回作は、全体の流れはほぼ完成し、現在は各章の物語の展開に取りかかっているところです。
両者とも、脳の中の全く違う部分を使う感じです。
あえて左脳(理屈)と右脳(感覚)の例でおおざっぱに例えると、前者の全体のストーリーは左脳(理屈)、後者の各章の中での物語の展開は右脳(感覚)、といったところでしょうか?
うまくスイッチを切り換えながら、進めていきたいと思います。
先日ある雑誌で「実名を出してソーシャルメディア活動をしている会社員」というテーマの取材をいただきました。
私は取材やインタビューをいただく際は、できる限りいただいたテーマに関する自分の考えを事前にA4 1枚にまとめて取材に臨んでいます。
今回の取材で書いた内容を元にブログで紹介させていただきたく思います。
最初になぜビジネスパーソンがソーシャルメディアを使うのか、私の考えをご紹介したいと思います。
何回か本ブログで書かせていただいておりますが、私は「ビジネスパーソンは仕事で得た学びを外部に情報発信すべし」と思っています。
それはビジネスパーソンしか語り得ないことがあるからです。
仕事で学んだことは自分だけのものであり真実です。そのようにして学んだことは世の中にとって大きな価値があると思います。
そして、世の中に情報発信してフィードバックを得ることで自分が気づきが得られて成長できる。
ビジネスパーソンの情報発信が自分自身の力を向上させ、世の中を良きものにしていくと思うのです。
しかし日本の多くのビジネスパーソンは、会社のインサイダーになっていてなかなか外部に情報発信していない。
とてももったいないことだと思うのですよね。
だから、日本の会社員はもっとソーシャルメディアを活用すべきだと思います。
会社員が実名ブログを書く際に一番問題になるのは、「実名で書くとトラブルがあった場合に勤務先に迷惑をかける」ということではないでしょうか?
この点については、IBMに勤務している私は恵まれていました。
私が会社名を出してブログを書き始めたのは2006年からですが、IBMはその前年の2005年に「IBM ソーシャル・コンピューティングのガイドライン」を出していたからです。
私がソーシャルメディアを活用する時の基本的な考え方は、このガイドに従っています。これはとても役立ちました。
このガイドの「IBM」と言う言葉は、他社に置き換えてもそのまま通用すると思います。
他の会社でも参考になるのではないでしょうか?
私のソーシャルメディアの活用方法ですが、基本は毎日書いている当ブログです。ブログのタイトルをTwitter で自動投稿し、Facebookにも連動させています。
Twitterはこれまで30回開催してきた「朝カフェ次世代研究会」でも活用しています。
講演内容を、出席された方々がハッシュタグ #asacafestudyを付けて中継されたり、Ustreamでも中継しています。会場に来られなくても、出勤途中の会社員の方が参加することもあります。
TwitterのつぶやきはTogetter でまとめて、ブログで紹介していますし、過去のアーカイブは全て「朝カフェ次世代研究会ポータル」に掲載しています。
また、私が書いた著書を読んで下さったがTwitterでつぶやかれた発言は、読者の方々がどのように感じられたのかを確認するにあたって、とても参考になります。
しかしTwitterは1週間も経つと過去の発言を探すのが難しくなります。
そこでTwitterを頻繁にチェックし、全てTogetterでアーカイブしています。ちなみに「100円のコーラを1000円で売る方法」のTwitterのつぶやきはこちら。
このように改めて考えてみると、今の私の様々な活動はソーシャルメディアなしでは成り立たないことが改めて分かります。
このようなツールを活用できる環境にあることは、本当にありがたいですね。
WIREDに記事が掲載されています。
一日40通のメール。これが多すぎたのでソーシャルに場を移した、ということです。
正確に言うと、完全に電子メールを止めた訳ではなく、電子メールは毎日確認しているとのこと。但し、大半は社内会議の通知で1日に2分ほどで完了するそうです。
社内会議の通知とは、NotesカレンダーのInvitationでしょうか?だとしたら件名と日時をチェックしてAcceptするだけなので簡単です。
また1対1の微妙なやり取りは電子メールを使っているそうです。確かにソーシャルに出せない情報はありますよね。他に数十名同様の人がいるそうです。
確かに、沢山の人をccに入れて出すようなメールは、ソーシャルでコミュニケーションした方がいい場合が多いと思います1。
実際にIBM社内では、グローバル共通のエンタープライズソーシャルのインフラ(IBM Connections)が提供されており、日本からでも国内と全く同様に海外とやり取りできます。
例えば私も、社内でMacを使っていてトラブルに遭遇した際にも、IBM社内のグローバルなMacコミュニティに質問して、欧州IBMや韓国IBMの同僚から回答をもらい、対応できました。
現在100%電子メールでのコミュニケーションが、様々な適材適所の手段に分かれている方向にあることは間違いなさそうですね。
先日のブログで「増刷するかどうか検討中」としていた「バリュープロポジション戦略50の作法」ですが、増刷することに致しました。
電子書籍化も検討したのですが、残念ながら電子書籍は日本ではまだまだ一般的ではない点がネックでした。やはり現時点では、「本を読みたい」方は紙の本で読むと思うのですよね。
当初1000冊あった自宅の在庫は、現時点で50冊を切りました。
「100円のコーラを1000円で売る方法」の巻末で「バリュープロポジション」の参考文献としてご紹介しているためか、最近は毎週100冊近く出ています。「100円のコーラを1000円で売る方法」もおかげさまでしばらく売れる可能性も高いため、欠品して「読みたい」という方々に迷惑をおかけしないようにしたいと考えました。
今回は2000冊増刷することにしました。また当分の間、自宅が在庫の山になります。(笑)
増刷分の印刷会社の校正(といっても最終ページだけですが)も終わり、10日ほどで印刷が上がる予定です。一時的に在庫切れの状態が続きますが、アマゾン入荷のリードタイムも含めて3-4週間で通常出荷モードに戻ると思います。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
増刷にあたっては、ネットやお会いした際など、皆様から親身なアドバイスをいただきました。感謝申し上げます。
オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。

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