オルタナティブ・ブログ > 永井経営塾 >

ビジネスの現場で実践できるマーケティングと経営戦略をお伝えしていきます。

パソコンがハングアップして、どうしようもない場合に、試す価値がある方法

»

今朝、会社に着いてノートパソコンを使い始めてまもなく、ハングアップしてしまいました。

再起動したところ、Windows XPの画面が1/4程出掛かった状態で、立ち上がらなくなってしまいました。(起動中の黒い画面に通常の明るさの1/4程度でXPのロゴが出ている状態のまま停止)

セーフモードで起動しなおしても、状況は変わりません。

色々と試行錯誤しても、状況は変わりません。

今日仕事で使うファイルがこのパソコンの中に沢山入っています。

困りました。

この時点で、8時過ぎでした。

ふと思いついて、電源スイッチを切り、バッテリーを外して、30分程放置してみました。

そして、再度バッテリーを入れて、スイッチを入れてみました。

すると、今度は何事もなかったように、立ち上がりました。

実は以前、自宅のパソコンでも、同じようなことがあったのを思い出したのです。

体験的に、パソコンが立ち上がらなくなったら、一度電池を外して30分程度放置すると、結構問題が解決することが多いように思います。

 

パソコンが立ち上がらなくなると、非常に困る方も多いと思います。

シマンテック社の調査では、失恋のショックよりも、パソコンのクラッシュやデータ損失の方が、ストレスの度合いが強いそうです。

かく言う私も、過去2回、パソコンのハードディスクの故障でデータを損失した経験があります。2回目の時は数日分のデータを損失する被害に留まりましたが、初回の時は直近半年分の全データがなくなりました。同じ経験をされた方も多いと思いますが、大変なストレスです。

それ以来、バックアップはまめに取るようにしています。

ということで、「パソコンが立ち上がらなくなったら、まずバッテリーを外して30分間放置」ということは憶えておくとよいのではないでしょうか?

Comment(2)