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風邪の考察

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私が私淑しているある方は、風邪をひかないそうです。

曰く、

「私は風邪をひかないことにしているから」

確かに、仕事などでピリピリと緊張が続く時がありますが、こんな時は風邪などは一切よせつけないことがあります。

一方で、「風邪は万病の予防である」という意見もあります。この説によると、

風邪は免疫力を高めるための好転反応であり、身体の中にある悪いモノ(黴菌等)を高熱を出して殺し、血液の循環をよくして排出するための作用。従って解熱剤等を飲むのは逆効果で、熱を出すに任せるべきである。

だそうです。

ちなみに、冒頭の方は、仕事の緊張感が途切れる年末年始休みに風邪をひくことが多いと伺ったことがあります。もしかしたら、こんなところでバランスを取っておられるのかもしれません。

かく言う私は、風邪そのものを直す薬はこの世にはないこともあって、風邪をひいても普段から解熱剤は飲まないことにしています。

昨年の冬に風邪をひいた際には、熱がグングン上がって半日で39度位になって数時間するとあっという間に熱が下がり、1日休んだだけで復帰できました。

今年はまだ風邪をひいていないのですが、暖冬のせいか、忙しいせいなのか、はたまた体力がなくなったせいなのでしょうか?

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