セールスジャパンの経営を始め、様々な事業活動に携わるマイク丹治が、日々仕事を通じて感じていることをつづります。国際舞台での活動も多いので、日本の政治・社会・産業の課題などについて、グローバルな視点から、コメントしていきたいと考えています。

知恵を働かせる方法は?

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この間、大雪が降った後に、鉄道関係者が間引きは却って逆効果だという趣旨の記事を掲載していた。確かにお説の通りで、間引きするが故に列車の到着の時間の間に雪が積もり、これが更に遅延をもたらす、加えて乗客の数は変わらないので、混雑するため乗降でより時間がかかる、ということは理解できる。

雪国では、これが常識だというが、例えばJRなどはもともと同じ国鉄。だが分社化してそのノウハウが分散してしまったということか?私は、基本的には民営化論者だが、一方で地域独占になりがちな鉄道会社も、より交流を深めてサービス業としての品質の向上を図るべき一例かもしれないと感じた。

このような知恵は良いが、悪知恵は困る。どうも最近沖縄で米軍のヘリなどの不時着が多いが、これは本当にそのような事態が起こっているのか、それともやらせなのか?また日本政府はこれにどう関与しているのか?何だかあまりに不自然で、確かにトランプ政権下で予算の制約が強くなり、結果として整備不良が増えているという説明も説得力はあるが、それ以上に普天間問題などを迅速に進めるために、ある意味でこのような事象を多数引き起こし、結果として日本国民就中沖縄県民が徐々に慣れてしまうのを画策しているのではないか、と勘繰る気持ちにもなる。

事はどうあれ、予算が足りなければ、一番重視すべきはやはり人命であり、それは沖縄の方々のみならず自らの米兵も含んでのもの。それがないがしろにされているとすれば由々しき事態であり、実態をよりウォッチすべきではと思う。米軍自体は治外法権なので難しいとは思うが、ただ事故を報道だけをし、そして政府のおざなりの講義と沖縄の怒りを伝えるだけのマスコミにもう少し工夫をお願いしたいと感じる次第だ。

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