セールスジャパンの経営を始め、様々な事業活動に携わるマイク丹治が、日々仕事を通じて感じていることをつづります。国際舞台での活動も多いので、日本の政治・社会・産業の課題などについて、グローバルな視点から、コメントしていきたいと考えています。

タガが緩んでいる落日の日本

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新年早々あまりこんなことを書きたくないが、大相撲の行司もそうだし、もっとひどいのは大阪大学の入試。

自動車の検査とか、スーパーゼネコンとか、もちろん情報伝達手段の高度化、内部通報、マスコミの不必要に周到な報道など色々な要因はあるとは思うが、明らかに日本の社会のタガが外れていると感じるのは私だけだろうか?

大学入試の間違いで入学すべき生徒が入学できなかった、これを謝罪して1年後に入れればよいとは一体どういう神経なのか?有為な若者が一年時間を無駄にした、このことに対する何らかの救済はないのか?損害賠償はないのか?30名全員が無事入学できるのか?その後の状況で、困る事態になっている人はいないのか?あまりに人間の人生というものを軽視した行為だし、また事後の対応もあまりに安易で全く理解できない。

所詮長い人生の1年だけ、学歴など社会に出ればあまり関係ない、などという言葉はあくまで理屈。実際には、そのために本当に努力をして、ある意味人生をかけている若者たちがいるはずであり、そのこと自体をどう評価するかは別にして、尊重すべきだろうと考える。関わった方々は、責任を取って自らの職を辞する位のことがあってもよいと感じる。人の人生を狂わしているのだから、自らの人生で責を負うのは当然ではないか?

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