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ITが無いと生きていけないのに、アナログな日々

総理大臣が変わると人形町のお煎餅屋さんがちょっと大変になる

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新総理誕生の裏で、東京の日本橋人形町のお煎餅屋さんがちょっとだけ大変になっていました。

というのは、大げさな話ですが、日本橋人形町にある和菓子店の亀井堂さんでは、総理大臣の似顔絵が描かれた瓦煎餅を販売しています。私のオフィスからも歩いていける距離なので、時々こちらの総理大臣瓦煎餅を買って、飲み会の余興の景品に使ったり、プレゼントしたりしていました。

総理大臣が変わる度に、瓦煎餅に焼き付ける焼印を新しく作らなければならないので大変だなあと常日ごろより思ってました。政権期間が短いとその焼印の寿命も短くなってしまうのですねえ。

さて、野田新首相が誕生して間もないですが、さすがにまだ無いよなあと思ったら、もう販売してました。仕事速いですねえ。感服です。その名も「がんばるノダ」です。国会議事堂柄とセットですよ。

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これで古い焼印は用済み?と思いきや、そこは商売人、無駄にはしませんよ。「歴代6人衆」も好評発売中です。ということは、6代前までは、有効活用できるんですね。どれが美味しそうかしら?
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人形町にお越しの際は、覗いてみてはいかがでしょうか?店頭で瓦煎餅を試食させてくれますよ。(笑)
私は、素朴な味わいな瓦煎餅が大好きです。亀井堂さんのホームページでも購入できます。

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