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コウモリが毎日やってくる

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bat.jpg全く仕事に関係のない私的な話ですが、先月くらいから毎日夕方になると、自宅の玄関ドアの上の照明の上部(隠れた場所)にコウモリがやってくるようになりました。

どうして気づいたのかと言えば、朝になって玄関ドアを開けると下に白い糞(ふん)が落ちているようになったからおかしいと思ったのです。

最初はハトかと思ったのですが、夕方以降の暗くなってから帰宅してドアの開け閉めをすると飛び立って行く姿を目撃するようになったからです。

まだ巣を作るまでは至っていないようなのですが、
6〜7月の繁殖期に向けて何かのリサーチをしているのかもしれません。

実はコウモリは現代の科学を持ってしても今だに解明できていない非常にミステリアスな動物であることが知られています。

超音波を発して行動をしていることが突き止められていますが、まだまだ謎の多い動物の代表格でしょう。生態が把握できていないのです。田舎に限らず都会にもいて、近年は数が減ってきている、というのも気になります。

偶然にもコウモリに関して興味深いニュースを見つけました。この動物に関して報道されるニュースはそんなに多くないからです。
同志社大学と東京大学の共同研究チームは、コウモリが目の前の獲物だけではなく、次の標的の位置も同時に捉えて両方を捕獲するのに最適なルートで飛行することを発見したと言います。

これでコウモリが一晩で数百匹ものエサとなるような蚊などを捕食できる理由がわかったのです。彼らは非常に効率的な動きをするということです。あくまで超音波を発して、その反響音を聞き取って獲物の位置を探知している、という仕組みです。

この研究が何の役に立つのかについても、興味を持ちました。
ドローンやロボットに自立的な動きをさせるための研究に役立てようと言うのです。

例えばドローンを事例にとれば、すでに各種の先端の動きをさせる研究が進んでいます。例えば、ドローン同士の衝突を避けるとか、テロ行動を仕掛けようとしているドローンを事前に突き止めるとか、の非常に興味深い研究が官民の協力で進められています。

まさか、コウモリの行動を人間の英知で産業に生かすとは、さすがのコウモリも興味を持って高みの見物をしているのかもしれません。






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