技術で勝って、商売で負けていませんか?

銀行のIT投資の遅れが気になる

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marketing02.jpg私事ですが、先日に銀行(信用金庫)に行って、定期預金の解約を申し出たところ、当該支店は開設支店とは違うので、応じられない、と断られました。

ところが、開設支店に行こうにも、距離があって気軽に行けるところでは無かったので、少々とまどいを感じました。
(開設支店は引越し前の当時住んでいた近隣にあったから)

窓口の行員の説明を聞いて、かなり違和感も感じたのです。
筆者の感覚では、今の時代に同じ銀行であるのにも関わらず、支店毎にこのような制限があることは理解できなかったのです。

この銀行は近年になって、かなり立派な高層の本社ビルを新築したことは地元の誰もが知るところですが、そのような時代錯誤とも思えるような大型の投資を敢行するようなお金の使い方をしたのにも関わらず、一番重要な社内システムの刷新、更改のようなお客さま満足につながる投資を実行できないことに、この銀行の事業戦略の問題点を見たのです。

自社の隆盛ぶりを誇示するような投資よりも、お客さまの満足度を高める方向への投資を絶対すべきだと思うのです。

この一件は、言い換えればお客さまへのサービスは向上していないのに、社長だけが会社の経費で買った高級外車をプライベートで行くゴルフでも乗り回しているようなものだと例えることができます。

見栄を張るよりも、経営の質を高めることを優先的に考えたほうがいい、というのが今回の事例から学べるはずです。







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