技術で勝って、商売で負けていませんか?

マクドナルドは復活するのか?

»

macdonald.jpg最近のマクドナルド店舗ほど、混迷を極めている店はないのかもしれません。

筆者もしょっちゅうではありませんが、たまに利用している中、入店するたびに価格構成が変わっていたり、メニューの入替えがあったりするような気がしています。店員も減っているのかもしれません。(定点観測している訳でもきちっと調べた訳でもありませんが)

直近の四半期業績では赤字の拡大にストップが掛かったこと、米マクドナルド本社が保有している日本マクドナルドの株式を手離そうとしていること、など筆者も情報は入手しています。

同社の特徴は、フランチャイズ比率が高いことです。
この方式だと、本部へのコスト負担が低くすみ、財務内容を安定させることができます。ただし欠点もあって、本部の方針が各店舗まで徹底されずに、機動的な戦略を打っていけない、という点が挙げられます。

同社が現状置かれた状況では、欠点も目立っているのかもしれません。
フランチャイズ比率が高い、という点ではコメダ珈琲も同様ですが、会社に勢いがあってどんどん全国に店舗網を広げる、という状況では利点は非常に強みを発揮してくれると言えます。

もう1つマクドナルドについて言及するとしたら、確かに若い女性、それも20歳〜34歳のいわゆるF1層が減っているように思います。
でも逆に50歳以上の女性であるいわゆるF3層は増えていると思うのです。

もっと簡単に言えば、中年の女性は増えている、または他の層の女性が減ってきているので増えているように見えるだけかもしれませんが、相変わらず来店していると筆者は分析しています。

例えばもしそれが事実ならば、どうして彼女たちは今でもマクドナルドに足を運んでくれるのか、というようなことをきめ細かく分析していき、事業戦略を立案していくことが立て直しには必要であるのだと感じています。

本来同社にとって得意なはずなのですが、マーケティング戦略の巧拙が問われているのだということです。

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する