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オフショア開発のあらたな選択肢

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programming.jpg報道発表によれば、日立ソリューションズが2016年度から、ソフト開発の新しい委託先拠点としてミャンマーの企業に発注するようです。

ご存知のとおり、オフショア開発は国内よりも人件費の安い海外での人材を活用して、ソフト開発の費用を抑えることが狙いですが、これまでの国とは違う動きに注目したのです。

オフショア開発のメッカといえば昔は中国、現在はベトナムに移行してきています。
実際、筆者の人脈の中でもベトナムで開発を行っている邦人系企業があります。

ところが今回のようにミャンマーでソフト開発を行うという動きには、初めて触れました。確かにベトナムより全般的に安い人件費の国は他にも何ヶ国もあります。例えばカンボジアやラオス、距離はありますがバングラデシュなどがそうでしょう。

ただし、ソフト開発についてはコストが安いというだけでは済まされず、プログラマーの実力が合格レベルをクリアしてくれていないと使い物にならないのです。

そういう点では、ミャンマーをオフショア拠点として活用できるかどうかは、今回の事例の結果次第なのかもしれません。

確実に言えることは、アジア諸国における技術者の実力も今後は少しずつレベルアップしていくことは間違いないのだと言うことです。

なぜなら、人は求められている人材になるために努力をし、仕事のある分野や場所に自然と集まってくる傾向にあるからです。

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