技術で勝って、商売で負けていませんか?

最も成功した国産グローバル企業

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suzuki.jpg標題の件ですが、どの企業を思い浮かべますか?

コマツ、トヨタ、ヤクルト、味の素、ファーストリテイリング、良品計画などが候補にあがる常連企業かもしれません。

いろいろな意見がある中、私、大塚はスズキをあげたいと思います。

同社の業績の中でも、グローバル企業として名を知らしめたといえるような最も大きな成果をあげているのがインド市場での成功です。

何といっても、スズキはインドで獲得しているシェアが今でこそ少し落としたとはいえ、まだ45%を占めています。

ご存知の方も多いと思いますが、インド市場は28年に中国を追い抜いて世界一の人口を保有する国になるとの予測が出ているくらい、将来性があり有望な市場なのですが、反面、古くからの規制などが制約となっていて、難しい市場でもあります。

そんなインドで成功を収めたスズキにはあらためて敬意を表すると共に、今後にも期待をしてしまいます。

弊社のお客さまで、スズキの鈴木修会長(85歳)より少し若い経営者の方がみえますが、その方もことあるごとに、鈴木会長に親しみと敬意を表して"おさむちゃん"と呼ばれています。

使い方として、"おさむちゃん"もあれだけ頑張っているのだから、「俺も負けてはおれん」といった具合です。

それくらい、同社長は日本の数ある名経営者の中でも、飛び抜けた存在であり、年配の人たちにとっても目標であることがよくわかるのです。

スズキは後継者問題が、毎年のように取りざたされ、最近になってとうとう長男の俊宏氏が社長に就任して、新しい風が吹くようになってきました。

ただ鈴木会長は、まだしばらくはとても大きな存在感を示し続けていくのだと思うのです。

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