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オンラインの教科書

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留学したことがある方はよくご存知かと思いますが、アメリカの教科書って、百科事典のように大きくて厚い、そしてハードカバーなのでかなり重いですね。

今回もシラバスを見ながら、「ああ、こんなすごく重そうな物を持ち歩かなきゃいけないのか」と憂鬱になっていたところ、Financeの教科書について学校からメールがきました。

それによると、Financeの授業はApliaを使うので、教科書はオンライン上で見られます、とのこと。Apliaとは、学校など教育機関の受講に際して使用するオンライン上のサービス。ウェブサイトを見ると、2000年にエコノミストとスタンフォードの教授が設立したようです。使い方としては、学校から送られてくるコースのコードを入力すると、そこで授業のスケジュールや教授からのお知らせ、各種授業で使用する資料のダウンロードや指定教科書が見られる、というわけです。

というわけで、分厚い3キロはあろうかという教科書を持ち歩かなくてよくなったようです。

でも、なんだかオンラインにある教科書って読みづらいような落ち着かないような・・。かといって全てプリントアウトするなんてばかげているし、紙の無駄だし・・。オンライン教科書になんとなく慣れない私はすでに時代遅れでしょうか。

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