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「流れ星に願い事」を言うと、何で叶うか知ってる?

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こんにちは。今日もお読みいただきありがとうございます。

今日は七夕ですね。

織姫と彦星が出会うロマンチックな1日でもあり、短冊に書かれた願いが叶うとされているイベントでもあります。


このブログをお読みの皆さんは、今夜、天の川にどんな願いを託すおつもりでしょうか?
この時期、色々なところに飾られている笹に括り付けられた短冊を見ると、

「世界が平和になりますように」
「素敵な結婚相手が見つかりますように」
「腰の具合がよくなりますように」

...大人になっても、願い事を書く時はどこか、「本当に叶ったらいいなあ」と思っていたりするものです。

 

そういえば、自分が子供だった頃、短冊に願い事を書いて笹に括り付けていた願い事は、本当に可愛らしいものでした。

 

「算数が得意になりますように」
「サッカーの試合で勝てますように」
「ファミコンのドラクエ4(ああ、時代を感じる・・・)を買ってもらえますように」

 

小学校の教室で短冊を提出したとき、担任に「算数は自分で頑張ってね」と言われた時の衝撃を、未だに忘れる事が出来ません(笑)

さて・・・今回お話ししたいのは、この「願い事」のことです。

 

七夕とは直接関係ありませんが、「流れ星に願い事を託すと叶う」という話を聞いた事がある人は多いはずです。そして、単に「聞いた事がある」だけではなく、おそらくほとんどの人は心の中でこうも考えているはずです。

「確かにロマンチックな話だが、迷信に違いない」

...実は、私もこの話を心の底から信じていた訳では無いのですが、以前、職場の上司にこんな問いを出された時から、「いや、意外とこの話は真実なのではないか?」と思うようになりました。

 

その問いは実にシンプルでした。

「流れ星に願い事を言うと、何で叶うか知ってる?」

 

そう、この記事のタイトルと同じ問いです。

 

私はコンサルティングの仕事をしているので、日々の会話は基本的にロジカルなモノばかり。当然私の上司は、私よりずっと理論的に、かつスピーディに物事を考え、発言する事が出来る人物です。

だからこの問いを出された瞬間は、「流れ星」とか「叶う」とか・・・この人らしくない事を言い始めたなぁ、と思ったのです。が、同時にこんな事も考えました。

 

「...おそらくこの上司はきっと、気の利いた、面白い答えを持っているに違いない」。

 

しばらく考えてから私の出した答は、上司の抱いている「正解」とほぼ同じものでした。そして私は信じるようになったのです。「確かに、流れ星に願いを言うと、叶うかもしれないな」と。

 

皆さんは、流れ星を見た事が一生に何回あるでしょうか?

最近はニュースで「○○座流星群が明日の夜中にピークになります」と言われる訳ですから、狙い澄まして空を見つめていれば、流れ星に出会う確率はそれなりに高いはずです。

だから、願い事を言うつもりで夜空を眺めていれば、「流れ星に願い事を言う」はそれほど難しくない事のように思えます。

 

...しかし、実際にこれにチャレンジしようとすると、意外とうまくいかないのです。

広い夜空のどこから現れるか分からない流れ星。視界の端に、ほとばしる光の筋を見つけて「あっ!あった!」と思った次の瞬間には、その星はもう、宇宙の彼方へと消えて行ってしまいます。

流れ星に願い事を言うのは、結構大変なのです。

 

ここからは上司の言葉を借りましょう。

言うまでもなく、流れ星が見えるのはほんの一瞬。その一瞬の閃光に間に合うように願い事を言うためには、星が見えてから考えるのではダメだし、星が見える前に「こう言おう」と思っていても、上手く行かないもんだ。日頃から、自分がどんな願いを持っているかを、真剣に考えて考えて・・・反射的にその言葉が出るようになっていないといけない。

そして、それくらい真剣に自分の願いを考えていると、自ずから思考回路や行動や言葉遣いは変わっていくし、流れ星を待たなくてもその願いにアプローチするようになる。つまり、その時点で願い事は「叶いやすい」状態になっているんだ。

流れ星に願いを言うと叶う、というよりも「流れ星に託せるほど磨き抜かれた願いは、流れ星の有無にかかわらず、叶う蓋然性が高い」と言った方が、分かりやすいかもね。

 

皆さんは、どんな願いを天の川に託すのでしょうか。

その願いは、本当に、考え抜かれた願いでしょうか。...その願いが叶うためなら、例えば日々の努力であったり、自己投資であったり...何らかの行動を辞さない覚悟があるでしょうか。

それさえあれば、短冊に書かずとも、ある程度の願い事は、自ずと叶ってしまうのかも知れません。

 

7月7日という日は、そんなことを考えながら過ごしてみるのも面白いかも知れません。

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