昨年末に出たMIT Technology Previewの記事"Security in the Ether" の中でクラウドコンピューティングに関するいくつかの課題と解決策が述べられています。セキュリティ研究者の最新の成果を言及していたり、一読の価値ある記事です。この中で、RSA暗号の発明者の一人として有名なRon Rivest氏が、Cloud Computingではなく、Swamp Computingという言葉を使った方がいいとコメントしたことについて触れています。これは、技術的な観点と言うよりも、Cloud=雲という甘い?言葉よりもSwamp=沼地という言葉を使うことで、ユーザが、サービスの可用性やセキュリティ上の課題に敏感になるということのようです。
言葉の響きは確かに大事ですよね。出典をうまく探せなかったのですが、Cloud ComputingがGrid Computingより受け入れられたのは、マーケット戦略として、Cloudという言葉の響きが魅力だったのだという意見を聞いたことがあります。
今年は、クラウドコンピューティングがより身近なものに感じられるようになると思います。果たしてそれは雲か沼地か、どきどきしながら見守ることにしましょう。

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