岩永さんがイベントのノウハウを伝授：KOHO mtg vol.2無事 終了しました。
昨年から年１回の行事となった？KOHO mtg。
（↑設営の方が作ってくださった張り紙。こういうものも重要ですよね。ありがとうございます）
広報周辺のお話を聞き、意見交換をする会と位置づけています。昨年はIBMの玉川さんをお招きして、B2B広報のソーシャルメディアについてのお話を伺い、今年は岩永さんをお招きして、イベント運営の極意を伺いました。
（写真を撮ろうと、iPhoneを持つ私。撮影：飯村さん）
(岩永さん登場）
会場はスマートニュースさんのセミナールームをお借りしました。
（執行役員の藤村さんがご挨拶）
参加者は20代から50代まで幅広く、20名以上の方が集まりました。
（総裁！）
（自己紹介！）
（昨年の講師、玉川さんも駆けつけてくれました）
岩永さんのお話は非常に興味深く、他の参加者もやはりイベントを開催している方も多く、活発な議論が交わされました。
- イベントには魔法の数字が存在する
- 100人のイベントは実は専門家に教えてもらえば2人で回せる
- 撤収の段取りから遡って考える
- イベントはゼネコン
- 運営マニュアルが出来ればイベントが出来たも同然
などのお話はおもわず頷いてしまいました。（岩永さん作成の”イベント屋のハンドサイン”も「あるある！」と思わず声が出てしまいました。画面を撮影していた人も多数）
システム開発に関わる参加者も多く、発注側の要件が定義されていないとイベントも難しいという話も出ました。このあたりは本当に難しい所です。現実問題としては、途中で変わるケースも多くあると思いますので。
（JASIPA理事も務めるチャーリーソフトウェアの玉村さん）
参加者からは、想定外の参加者が来た場合の対応に苦慮するという共通の問題も出ました（招待していない人の参加、展示会で終了間際に来て、たくさん質問する人への対応等）
KOHOmtgのような、主催も準備もボランティア、そして知り合いばかりの勉強会は手作りなイベントで良いのですが、ビジネスの現場では、そうはいきませんよね。大人数を集めてのかっちりとしたイベントを開催することがあります。そこですぐにでも実践出来るアドバイスが満載の会でした。
（受付をしてくださった武藤さんと高野さん）
岩永さん、ご多忙にも関わらずありがとうございました。
また会場をご提供くださったスマートニュースさん、受付や設営そして片付けまでをしてくださった皆様、ありがとうございました！