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今週水曜にプレスリリース執筆ワークショップを開催します

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少し宣伝なのですが、今週水曜日の午後に、プレスリリース(ニュースリリース)執筆ワークショップを急遽開催することになりました。

具体的には、少人数で、弊社で作成した誰でも書けるテンプレートを使用し、架空の事例をもとに、プレスリリースを書いてみる感じになります。

「ルールに則っていないプレスリリースが増えていて読むときに大変」

そんな声を記者の方から聞く事があります。

ブログだったら注目される見出しを付け、それが雑誌の見出しとは違うという事が言われます。
参考記事:ananが雑誌ではなくインターネットだったら見出しは・・・(アーキテクチャに支配されるコンテンツの未来)

それぞれ、その場や対象となる受け手に適した形があるので、広告みたいに目立たせようとビックリマークを多用したりしても、記者には伝わりづらくなってしまうこともあるのです。
参考記事:強烈にダメなプレスリリースのサブジェクトは?

ある企業では、サイト掲載用のステークホルダー全体に読んでもらうプレスリリースと、記者に送るものとでは文面を変えているそうです。そういう対応も必要かもしれません。

今回はたった2時間でプレスリリースを書くということになっていますので、書く部分にフォーカスを当てますが、プレスリリースは

  1. タイトル(忙しくても見てもらえる工夫が必要。単に「プレスリリース」と書いただけでは開いてもらえない事も)
  2. 本文(短時間で要点がつかめる、記事に入れるポイントが押さえられている。意味不明なリリースは送っても無駄になってしまう)
  3. 送信先(興味をもち、その分野を担当している記者に届ける。相手の興味関心を考えず友人知人に送るだけだとせっかくのネタが無駄になってしまう)
の3つが特に大切です。関連記事→「超小さいベンチャーの広報を自力でやる。プレスリリース3つのポイントとは?

特に2を中心に進めようと思っています。

もし、興味を持たれた方がいましたら、是非、ご参加ください。
詳細はこちらです。




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