セミナーの受講者を情報システム担当者に絞っているケースが多くあります。そんなわけで、情報システム部長さんは大量のセミナー情報に辟易している場合も。「だって決定権のある人は役職のある人に決まっている。現場に訴えても意味がない」そんな考えで、そうしているケースもあると思います。
でも、その方法でうまく集客できない場合は、やり方を変えてみるのもありです。
A社の場合:エンジニア向けの商品なのだが、決定権のある層に向けてユーザー事例を中心にアプローチしていた。でも集客があまりうまくいかず、思い切ってハンズオンのセミナーをエンジニア向けに展開。操作性にほれ込んだエンジニアが上司に進言、ボトムアップで採用が決まった。
B社の場合:情報システム部長向けのアプローチはもう難しいと判断。会計のシステムだったので経理担当者に的を絞った。電話をかけても経理担当なら席にいることも多く、電話でセミナーへの参加を呼びかけた。セミナーでは機能だけでなく、動かなくなったときや質問が生じたときの万全のサポート体制をアピール。
事例は少し脚色していますが、ターゲットを決め付けず、少しずらしてみるのもありだと思います。
ポイント:ターゲットをずらしてみる
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加藤 恭子
現在は、その経験を活かし、マーケティング・広報のコンサルティングを行う株式会社ビーコミの代表として活動。目黒広報研究所で広報に関する情報発信を行っている。
立教大学兼任講師。
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