プログラミングでメシが食えるか!?

書道も楽しいものだと今さら気がついた

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お気楽趣味ネタです。

数年前から万年筆にこだわり、整備用の工具を自作したり、萬年筆研究会に参加したりして楽しんでいましたが、元々のきっかけは、「子供の頃から字が汚い」ということへのコンプレックスでした。「字が汚いのも個性だ!」とか言っていましたが、歳を取って冠婚葬祭などで記名する際などに、明らかに格好悪いという思いを何度かするうちに、「せめて自分の名前くらいきちんとした字で・・・」と思ったものの、地道な努力が苦手な私としては三日坊主にならない工夫として、「道具にこだわれば字を書きたくなるはず」と、万年筆に手を出したのでした(本当かな!?)。実際、万年筆に凝ってから字を書く機会が増え、ネットで行書・草書を調べて、それを手本に練習したところ、だいぶまともな名前が書けるようになり、総務に書類を出すと「変わりすぎて誰の字かが分からないくらい」と言われるようになりました。

さて、行書や草書を練習していると、やっぱり名前や住所だけを書いていても飽きてしまい、どうせ書くならもう少し楽しいものを、と考えました。そもそも楷書を練習しないのは、今さら楷書を上手くなる努力をするより、ほとんど学校でも習わない行書や草書、特に草書なら書けない人が多いから、比べられにくいだろう、という不純な動機だったわけで、それならいっそのこと、変体仮名を使って万葉集でも、と考えたのでした。数年前にあらためてKindleで源氏物語を読み直したところ、「やっぱりモテる男は歌が読めて綺麗な字でなければ!」と考えていたこともあり、草書での百人一首の手本を入手しました。草書をやるなら万年筆ではなく、筆だろう、と、筆ペンで練習し始めましたが、どうせなら「本物の毛筆だ!」と、小さな書道セットを購入!

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うーん・・・筆がダメです。穂先がすぐにばらけます。。

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筆だけそれなりのものを近所で買ってきました。全然違います!

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もともと、我が家の娘は子供の頃に書道を習っていて、今でも書道好きで、最近は筆ペンで適当な手本を真似て遊んだりしていましたので、同じ道具で書いてみてもらうと・・・

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一発目で綺麗にまとまった字が・・・。まあ、娘には金がかかっていますからね!まあ、コツを教わったりしながら親子の会話のネタにもなり、一石二鳥です。

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さすがに上の書道セットはチープな感じでしたので、もう少しまともなものをネットで探して買ってみましたが、やっぱり筆はダメ。硯は宮城県の雄勝で擦りやすくて良い感じですが、想像以上に小さすぎ・・・

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まあ、それも予想して、一回り大きい方も一緒に注文したので、コンパクトな書道セットが3つになりました。とはいえ、大きい方でも小さすぎかもしれません。。

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こうなることは予想していましたが、雄勝硯の擦り心地に感動して、それなら名高い端渓硯なら・・・と、まずは麻子坑の4吋を買ってみました。きめ細かな擦り心地ですし、見た目もケースも渋い!筆もどんどん買ってみましたが、それぞれ個性的で面白いです!墨も国産の仮名用を買ってみました。滑らかで濃い色がいいですねぇ!

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ちなみに、私は始業50分前には会社に着いているので、仕事の準備をしながら筆ペンで裏紙に練習!

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硯はさらに端渓の老坑も・・・3吋なので小さすぎましたが素晴らしい擦り心地。墨も中国製を買ってみたところ、サイズの違いと濃さの違いなど、なかなか奥が深いです。筆は羊毛筆も数本買ってみました。私は書道の基本がないのと、筆ペンから始めたこともあり、小筆も全部捌いてしまう方が好きで、どうせ捌くなら腰のない羊毛筆も練習になるのでは?と買ってみたのでした。羊毛筆は墨持ちが良いのですが、腰のなさは段違いで、この筆をつ買った後にイタチ毛などに戻るととても楽に書けるので、これはこれで良い練習になる感じです。

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天智天皇・持統天皇と手本なしで書けるようになったので、今日から柿本人麻に進みました。変体仮名もだいぶ慣れてきたので、手本を見ながらそれなりに初回でも書けるようになった感じです。筆ペンも実は既に何本買ってみたことやら・・・?

この先ますます道具にはまりそうな予感もしますが、、会社でも旅行先でも手軽に練習でき、割と良い気分転換になりますし、なにより、これで字が綺麗になれば最高です。せっかく日本人に生まれたわけですから、筆で草書を嗜み、平安時代ならモテる男になれたかも?と想像してみるのも楽しいものです!?

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