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プログラミングでメシが食えるか!?

著書の素敵な書評を書いていただけました!

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ブロガー仲間の片岡さんが「プログラムは技術だけでは動かない ~プログラミングで食べていくために知っておくべきこと」の書評を書いてくれました!

片岡さんとは最近お目にかかれておらず、著書も読んでいただけるのであればオルタナブロガー仲間ですし差し上げるべきところでしたが、すぐに買っていただいてしまったようで。。

私がたまに書く適当な書評と違い、先日の山口さんの書評もそうでしたが、皆さんとても立派な記事にまとめてくださり、嬉しい限りです。

お二人の書評に共通しているのは、各章で興味深い点を取り上げて自分なりの感想を書かれている点です。これは、まじめに全体を読まないとできないことです。私のように流し読みして1冊全体からワンポイントしか取り上げないタイプとは大違いです。

その共通点とは対照的なのが、スタイルで、山口さんはひたすら文字数で攻めてくるタイプ、片岡さんはイメージや写真を差し込みながら引きつけるタイプですね。いずれにしても、内容もボリュームも恐れ入るばかりです。

片岡さんからは、「気が早すぎコメントで恐縮なのですが、次の著者が出る日を楽しみにしています。」とコメントをいただきましたが、、今回のような読み物は技術解説本と違い、とても精神的に負担が大きいのです。まず、「こんなことを書いてなんの役に立つのだ?」という思いとの戦い、そして、「読み通してもらうために、文章をそれなりに盛り上げつつ勢いの途切れない状態で書く」ための精神力とタイミング、そもそも「1冊分にするだけのネタとそれぞれのネタの関連性」など、勢いで適当に書いているように見えて、実はかなり悩むのです(そうでもないかな・・・)。特に、企画が通ってから、ある程度のボリュームになるまでは、何度も投げ出したくなるような状態になります。まあ、あまりにも無計画に書き進める私の取り組み方に問題がある気もしているのですが・・・。

ということで、次の著書は、余程機嫌が良くなるような出来事でもないと、今の時点ではあまり考えたくもない気分ですねぇ。最近、精神的に疲れることばかりですし。とはいえ、こうやってお世辞でも「次を楽しみにしている」と言っていただける幸せ者ですから、前向きに・・・!

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