すでに谷川さんがUPされていますが(はやすぎ!)、今晩は大木さんとゾーホージャパンの「災害時に強いクラウドサービスとは?」に参加してきました。
お恥ずかしながら、私はクラウドとかCRMとか、そのあたりの話題はあまり積極的な興味がなく、だからこそこういう話題に参加せねばと自分を奮い立たせて参加(大げさ)したくらいなので、あまりサービス自体のことは書く立場にないので、感じたことを書いてみます。
ゾーホーさんのクラウドサービスは価格に比べ、非常にできることも多く、お得だという話でした。ターゲットも割と小規模な会社向けと言うことなのですが、ここで私が感じたのは、小規模な会社のオーナーや社長に、「クラウド」「CRM」「DR」「チャット」「フォーラム」とかアピールして、はたして聞いてもらえるか、と言うことです。下手すると「オンライン」を強調しても、なんのことだかわからんと言われるんじゃないかと思います。そんなこともわからないところはターゲットじゃない、とは思いません。むしろ、今IT化が進んでいない所こそ、抵抗なく導入できると思います。ある程度IT化されている会社は、それを変えるのに余程のメリットがないと踏み切れないものです。
今日のプレゼンはブロガー向けだったのかも知れませんが、たとえば「ブラウザだけでアプリケーションを作成し、アプリをオンラインで共有し、複数名でも効率的に作業できます。」と書いてあっても、たとえば当社の会長に見せたところで、何を言いたいのかわからないことでしょう。
当社の事業の一つにゴルフ練習場向けシステムの開発販売があるのですが、システムの拡張で、携帯電話などを使って打席の予約をできるようにしよう、という話が出たときに、「クラウドでインターネット部分を実現すると、練習場側に導入の負担がかからないので提案しやすい」という話をしたところ、「クラウド?」となり、「ホスティングだと思って」と言うと、「”ホスト”に”ing”がつくのはおかしい!わけがわからない言葉でだまそうとしていると感じる!」と不機嫌になったくらいです。
IT企業向けに、IT企業が売り込みに行くのは、言葉が通じるので簡単です。ところが、IT企業は自分たちでも何とかしているので、本当のターゲットはIT企業以外という製品やサービスは多いものです。当社の不正接続対策システムのIntraGuardian2もまさにそういう部分で苦労することもよくあるのです。
そう考えると、実はゾーホーさんのクラウドサービスの画面の用語なども、ちょっと工夫するだけで、抵抗感をずっと低くできることがあったりするかもしれないなぁ、と、あまり今日話題の本質ではないことかもしれませんが、そんなことを考えながら参加していたミーティングでした。
Special
- PR -| 永井孝尚 | 2011/04/22 08:18 |
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小俣さん、 | |
| 松本暁義 | 2011/04/22 12:04 |
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とても参考になるお話、ありがとうございます!当日はあまりこの話題に時間を割けませんでしたが、非常に重要な視点だと考えています。 今のところは、まずはIT用語に抵抗感が少ない層に使って頂くというのがメインですが、いずれはもっと幅広い方に使って頂けるようにしていきたいです。小俣さんも仰っているように、IT用語に抵抗がある層こそが、一番クラウドの恩恵を受けられる層なのではないかと思います。 用語などについては、原文はIT技術者向けの言葉づかいが結構あるのですが、翻訳時にできるだけやさしい言葉に置き換えたりなどしています。その他にもまだまだ工夫できる余地はたくさんあると思いますので、今回ご指摘いただいたことを社内でも共有して改めてどういう工夫ができるか考え、対応を進めていきたいと思います。 私自身、文系出身でこの会社に入った時に用語でいろいろ苦労した覚えがあるので、その初心を忘れないようにしたいなと感じました。 | |
| 小俣 | 2011/04/22 15:04 |
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永井さん、コメントありがとうございます。 松本さん、コメントありがとうございます。 | |
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