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日々の「ハッ、そうなのか!」を書き留める職遊渾然blog

ホームオフィスではADSLより光のほうが微妙に安くなるかも

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会社は、やはり電話とFAXの両方の番号を持ちたい。もちろん隣り合った番号で。
……というしょうもない見栄を満足させるため、我がホームオフィスでは2回線3番号を使っています。

1回線は普通の電話回線(家庭用)とADSL接続のために。
もう1回線はISDNにしてオフィス用の電話とFAXの2つの番号を割り当てていました。
1回線ですから電話とFAXが同時に使えませんが、FAXはほとんど使わないので問題ありません。

これを、光ファイバー接続(NTT Bフレッツ+ひかり電話)に移行しようと思い立ちました。
ダブルチャネルというサービスで回線を1つ追加し、さらにマイナンバーというサービスで電話番号をもう一つ追加します。

その他オフィスへの電話を携帯に転送したり(ボイスワープ)、FAXをNTTのサーバで受け取ったり(FAXお知らせメール
といった付加サービスを含めて電話とネット接続にかかる料金を比較してみました。
すると、すこしだけ光ファイバー接続の方が安くなることが分かりました(←ここが今日のハッとポイント)。

ISDNでも1契約で2回線3番号を持つことができますが、ADSLが使えなくなるので、冒頭のように2契約としていました。
光ファイバー接続だと1契約でネット常時接続+2回線+3番号をまかなうことができます。
同じような構成で運営しているひとりカンパニーの方は検討してみるといいかも。

 

先週末に工事を終え、無事に移行できました。NTTからレンタルされる終端装置にはルーター(RJ-45 4Portつき)が
内蔵されているので、ADSLモデムやISDNのTAやスイッチングハブといった機器が一掃できました。
この機器には、さらに無線LANカードをも内蔵することができるのですが、レンタルコストがかさむのでそれは見送り、
キャンペーンでもらった無線LANルータをつなげています。

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