発想七日!:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 発想七日!

日々の「ハッ、そうなのか!」を書き留める職遊渾然blog

« 2007年1月18日

2007年1月22日の投稿

2007年1月23日 »

歯切れ良く明瞭に喋れる人を、「滑舌が良い」と言いますね。それほど悪い方ではないと思うのですが、苦手な言葉がいくつかあります。「あたたかい」などは僕にとってはけっこう鬼門で、余裕があるときは別の言葉に言い換えますが、そこまで頭を回転させる余裕がないときも多い。

近々ちょっと大きな場所で喋る機会があるので、この際カツゼツを良くしようと思い、本を読んだりしておりました。明確な発音のコツを、図書館で借りてきた『人前でも緊張しない話し方入門』という本から、メモがてらご紹介。

  • 腹式呼吸
  • 頬を上げる
  • 喉を開ける(つねに喉は「ア」の状態)
  • 滑舌の練習

滑舌の練習とは、つまるところ「早口言葉」です。早速この本やサイトで紹介されていた早口言葉を練習し、うまく言えなかった言葉だけを5秒スライドショー形式でリスト化しました。本番の日まで毎日これをやることを、ここに宣言します(たった8つですが…)。
»滑舌(活舌)をよくするための早口言葉

なぜわざわざ宣言する気になったかというと、なんだかつまらないのですね。いい大人がPCに向かって「お綾や親にお謝り」なんて、脱力するシチュエーションではありませんか。おまけにうまく言えないので、余計に腹が立つ。

それでも片っ端から早口言葉を試してみてハッとしたのは、苦手なパターンはかなり限られているらしいということ。早口言葉集があいうえお別に構成されている理由が分かりました。マニアックな早口言葉を除けば、攻略すべきパターンは結構少ない感じです。
お綾や親にお謝り、暖かくなる高曇りの天気(←どちらも苦手)、がんばろう。

koji

« 2007年1月18日

2007年1月22日の投稿

2007年1月23日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

堀内 浩二

堀内 浩二

(株)アーキット代表。
「個が立つ社会」をキャッチフレーズに、起業・転職支援やビジネスリテラシー研修などを提供しています。 個人向けにはチャレンジ応援サイト「起-動線(きどうせん)」を運営。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
koji
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ